事業計画書の書き方

事業計画書は繁盛店への第一歩 繁盛店を目指すトータルサポート大作戦!

作る時は大変でも、一度しっかりしたものを作ればあとは油を差すのみ。
借入時にも必要不可欠な事業計画書の書き方の一部とポイントをご紹介。

事業計画書の書き方は特に決まりはありません。
普段考えている知識を書き並べることから 始めて、
右のサンプルを参考に当てはめて みましょう。
少しずつ改善していけば、
立派な事業計画書のできあがりです。


事業計画書 書く理由とメリット

●不動産契約時に大家へ提出。計画をアピールできる。
●借入時に必要書類に添えて提出。計画の骨太さを強調。
●コンセプトを明確にしてスタッフ全員で団結力を作る。
●経営者、従業員間で経営上の誤解をなくす。
●雇用時にスタッフにコンセプトの理解を短時間でできる。
●スランプ時に経営を見つめ直す…。単に借入に必要なだけではなく、
書いておいけば多くのメリットがある。

まとめる主な内容

  •  出店地域
  •  ターゲット層
  •  技術
  •  商品
  •  支出計画
  •  販売促進
  •  人材教育
  •  接客マナー



Q&A

Q  美容室工事の項目ってどういうものがあるの?

A ①水回り ②空調 ③ガス ④電気 ⑤床・天井 ⑥内装 ⑦標準照明など
Q  内装費が高い安いの目安は?材料の違いでどんな支障が?

A 業者から提出された見積書金額の判断は、過去の実績と経験が判断の材料となります。
材料の金額的な差は様々なものがありますが、専門的に最低限というレベルをクリアすれば、あとは好みの問題になります。
Q  △□○百万円ぐらいで考えてるけど、どの程度のでき上がり?

A 多くの施工事例より、まずは予算に応じての仕上がりを図面や資料で確認することができます。
Q  施工の素人が見積りをとってもいいもの?

A あまりお薦めできません。業者によっては相手の知識不足を逆手にとり足元を見たり分かりにくい見積りを提案することがあります。
経験と知識があって初めて交渉成立するものなので、専門家のアドバイスをお薦めします。
Q  初回見積と追加工事の関係は?

A 初めの見積りの時点では気がつかなかったことなどが、施工中に発生することはよくあることです。
予想外の予算が発生しないようにするためにも、初回の見積りの正確性が重要となります。
Q  必要なスペースは?

A ①セッティングスペース ②シャンプースペース ③給湯スペース ④ストックスペース ⑤スタッフスペース ⑥トイレスペース 
⑦ボイラースペース ⑧ウェイティングスペース ⑨レジスペース ⑩クロゼットスペース ⑪カルテスペース <オプションスペース>
⑫セルフメイクスペース ⑬店頭販売スペース ⑭コーヒーカウンタースペース
Q  必要な諸経費は?

A ①技術者募集広告費 ②オープンメッセージのチラシと折り込み代 ③来店客へのギフトの仕入費用 
④お店のメニューと料金表示の為の費用(看板・ボード)・他演出費 ⑤1~2ヶ月分の技術者への給与
Q  お店をオープンするのに必要な用品・機材は?

A  「開店用品チェック表」でチェックしよう。

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