サロンアイテムに取り入れる「ウィッグメニュー」 |
(1)まずトップ部分に位置決めをします。 | (2)ピースに付いている特殊ピンでとめます。 | (3)トップ部分の自毛でピースの境目を隠します。 | (4)グラデーションカーリーの出来上り。 |
美通販からのアドバイス 商品を売るとその分お客様が減ると思いがちですが、リセット料金をいただけばいい。それにはもっとサロン側がピースに対する知識をもって欲しいのです。技術的にはお客様のヘアとピースの長さやカールがつながらないという声を聞きます。それなら自毛にパーマをかけるかカットを、逆にピースに手を加えるかしてバランスや馴染みを計って下さい。要は仕上がった鏡の中のヘアがお客様の目にどう映るかです。アフターケアも大切でしょう。お客様の身になって考え、料金につなげる工夫をどうぞ。 |
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(1)薄い部分に合わせて前から位置を決めます。わん曲作動で取りつけはとても簡単。 | (2)コームの先などで自毛を抜き出しハイパックの毛髪とミックスします。(自毛を出さなくても装えます) | (3)ブラシで自毛になじませます。毛の流れは自由自在に調整できます。 | (4)とても若々しいあなたの出来上り。特殊メッシュ縫製で、通気性、自然さ、カールの保持製は抜群です。 |
トップピース(ハイパック)をどう薦めるか。 「最近髪が細くなったのかしら、若いときと同じようなヘアスタイルがむずかしくなったみたい」とか、「頭の上がペチャンコになる」というお客様の声を聞いたらあなたはどう対処していますか。「そうですね。それは誰でも髪が細くなるんですよ」「年をとると仕方ないですよね」と相づちを打つだけではダメ。 そんな時こそトップピース(ハイパック)を薦めるチャンスなのです。それも品物を売るというのではなく、トップピース(ハイパック)を使って1つのヘアを考えてあげる姿勢が大切です。 |
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●使い方は簡単、プロだから出来る 華やかさとナチュラルさを 盛り込みましょう。 (1)合繊にも使える専用アイロン。高温がタブーの合繊は60℃が適量。テフロン加工のこのアイロンはその温度設定が可能です。ミストがついたまま使っても、くっつかない使い勝手の良さも魅力です。 (2)専用シザース。これを使って毛先をテーパーすればより自然な表情。 A-セニング B-シザース (3)専用ミスト(左)とオイルスプレー。どちらも合繊や人毛とのミックス素材に適し、セット力に威力を発揮します。 (4)専用シャンプー(右)とリンス。合繊のヘアにも裏のネットにも優しく、それでいて汚れ落ちは抜群。セットで店販品に。 (5)専用カネブラシ。合繊に欠かせないグッズNo.1。サロンでトップピースに使うのは当然、お客様にとっても必需品です。 (6)専用レザー。合繊に使い勝手の良い替え刃タイプ。 |
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合繊で出来たトップピース(ハイパック)のシャンプーのコツ ※必ず水を使います。お湯はタブーです。 |
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