スキンケア | ||
いつも何気なく使っている化粧品!今さら聞けないこんな質問!あんな質問に対するQ&A 基本をもう1回おさらいしましょ! |
基礎化粧品で化粧水はA社、乳液はB社を使っています。バラバラに使っていますが大丈夫でしょうか。 | |||
医薬品の組み合わせで人体に害が出たというニュースがあったので心配されているのでしょうか。しかし化粧品は医薬品ではありません。副作用が心配されるような強い成分は配合されていないのです。バラバラのメーカーの化粧品をお使いでも何ら副作用の心配はありませんが効果の点で考えますとやはり同じ社のものというよりも同じシリーズで統一していただいた方がよろしいでしょう。 | |||
普通肌と思いますが敏感肌用の化粧水の方が肌に優しい気がして使っていますが… | |||
化粧品にはその目的や使用感の違いによりさまざまな成分が配合されています。その中で過去に一度でもアレルギーを起こした事が報告されている成分は薬事法により表示が義務づけられています。化粧品のラベルを見た場合パラペンや安息香酸などの成分が書いてありますが、その事です。「肌に優しい」と銘打った商品はこれらの成分をできるかぎり外してあるはずです。しかし、アレルギーを起こさない人には何ともないもの。普通肌の人が敏感肌の化粧品をお使いになった場合、もちろん害はありませんが効果や機能の点で少し物足りなさを感じられるのではないでしょうか。 | |||
2年ほど前に購入した美容液が出てきました。未開封ですが使っても大丈夫でしょうか。 | |||
化粧品の使用期限は未開封であれば3年~4年は大丈夫。ただし開封してしまった場合は使用状況により顕著に差が出てしまいますので一概には言えません。例えばクリームを指でとったり、乳液のボトルの口を直接指につけてご使用の場合は細菌が入り込んだりする可能性が高くなるわけですから注意が必要です。また直接日光が当たるところや湿度が高い所に放置したりすれば変質のもととなります。例えばクリームや乳液は分離を起こします。口紅はとけてしまい、香水やコロンは茶色く変色してしまいます。たとえ未開封であったとしても保存場所には気を使って下さい。 | |||
気に入った化粧品が廃番に。何とか手に入れたい。 | |||
ときどき海外のメーカーなどでリバイバルの口紅等を出す場合もありますがほとんど希な例です。化粧品のカウンターに聞いていただければ似た色、似た機能の商品をご紹介できることと思います。買いだめをなさる方もいらっしゃいますが使用期限の問題もあります。何よりメーカーは前の商品をさらに改良して新製品を出しています。ですので是非、新しい商品をお試し頂きたいと思います。 | |||
噂でシュウウエムラの「ディプシーウォーター」がすごく良いときいたのだけれど… どういう風に使うものなの? |
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基本的にスプレーを顔から10~20cm離して円をかくように吹きかけるのだけれど、顔だけでなく、ボディや髪にも使えるので自己流でいろいろ試してみて。 | |||
愛用者の方はこんな風に使っているそうです! |
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よく化粧品のパンフレットに書いてある横文字の名前。すごくよさげなんだけれどいまいちよくわからん!「MMF」「ゴマージュ」なんなの? |
良く聞くけどわからない言葉をいくつかピックアップしました。 まず言葉を理解しないと化粧品は選べませんよ! |
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■モイスチャーローション 保湿ローション。しっとりと仕上がらせるためのローションです。最近は油分も配合され使用後少々べたつきの残るローションも出てきている。 ■コラーゲン 膠原線維。正しくはコラーゲンファイバー。真皮を構成する線維状のたんぱく質。エラスチンとともに肌の張りを保つ働きがある。にかわ質状の性質を持ちたっぷり水分を抱えている。このコラーゲンが減り真皮の水分が減るとしみやたるみができやすくなる。 ■NMF Natural Moisturizing Factorの略。角質細胞のなかでスポンジのように水分を保つ役割をしている。ひとつの物質の名前ではなくアミノ酸、乳酸塩、尿素など20種類もの物質の集合体。 ■エマルジョン 本来は水と油のように混じり合わない細かい粒子にして乳化させたものを言う。が、化粧品の場合~エマルジョンという言い方がよくされるがたんに保湿剤という意味で使われることが多い。 ■ゴマージュ 表皮の角質を洗顔剤、マッサージ剤、パック剤などに配合された粒子でこすりとること。 ■UV しみ、しわの原因となる紫外線肌にとって問題となるのがUVAとUVBだ。肌が真っ赤にはれ水ぶくれを起こすのがUVB、肌を真っ黒に日焼けさせるのがUVAの作用。 |
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