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2001年4月1日からスタートしました。化粧品の全成分表示
ぜんぶ見せなさい!ですって、どうするぅ? 以前からいろんな説が出回っていた化粧品の規制緩和。
諸外国からの圧力がきっかけになり、ついに2001年4月からスタートした。
まず、大きな緩和として化粧品配合成分認可量が2700種類から9000種類に倍増する。
次に「指定成分表示」から「全成分表示」に切り替わることになる。
この化粧品の全成分表示・成分知識は今後マスコミなどで一般のお客様でも安易に手に入る情報となるのでサロン側でのしっかりとした知識が必要となるでしょう……
そこで、一足早く美通販ではこの小難しい「全成分表示の簡単な見方」を教えちゃうぞ!
天然成分・無添加などをウリにしているメーカーが、ジツは……な〜んて事があったりして!?
※この全成分表示には一年半の猶予があったので実際には2002年秋くらいからの本格可動になっている。
シャンプー剤・配合種類   全成分は配合量の多い順からの記載となりますので最初に「水」「界面活性剤(洗浄成分)「界面活性剤(コンディショニング成分)」の順で記載、構成されます。次に配合される「その他の添加剤」はいろいろな目的で配合、表現されます。機能としてはフケ・かゆみを防いだりPHを調整したり菌の繁殖を防いだり、外観をパール状・乳濁状に調整したり、界面活性剤の補助をしたりと様々です。次の抽出エキスは配合量によって効果を期待できる場合と、そうでない場合があります。○○エキス配合などという場合、抽出エキスは単独ではなく複合的な配合で効果を期待させるようにして利用されることも多い成分となります。その次から配合される香料、着色剤については1%以下の配合成分となるので製品ベースにあまり影響はありません。



1.水(精製水) 原料(洗浄剤)を溶解するための液体原料。主に水(精製水)、アルコール等が代表的。全成分の一番最初に書かれている物がその商品の主な主成分となります。
     【成分例】精製水…水、エタノール…アルコール等
2.洗浄成分 頭皮や毛髪に付着した汚れの除去を目的とした界面活性剤。これがシャンプーの主剤。両性界面活性剤としてあげられている物以外はすべてアニオン性(マイナスイオンを持った界面活性剤)
3.コンディショニング剤
シャンプーによる髪のきしみを抑えるとともに毛髪をなめらかにするなど仕上がり感を高めるために配合される成分。
●油脂……毛髪にしなやかさと潤いを与え、ぱさつきを抑えていく油成分。
      【成分例】オリーブ油、トリオクタイン等
●柔軟剤…すすぎ時の指通りを良くする(カチオン性ポリマー)や柔軟な仕上がり感にする
      (カチオン性界面活性剤)が主に配合される成分。
      【成分例】グァーヒドロキシプロピルトリモニウムクロリド、ポリクオタニウム-10、
      ポリクオタニウム-7、(以上がカチオン性ポリマー)クオタニウム-33、
      セトリモニウムクロリド(以上がカチオン性界面活性剤)





4.その他添加物 各商品のコンセプトに応じて添加される様々な成分。
5.抽出エキス ○○エキス配合という場合の抽出エキスは単独ではなく複合的な配合で効果を期待させるようにして利用されることが多い部分です。
6.香料、着色料 ●香料……製品に香りをつけるために添加される香料。香料の場合その種類に関わらず香料と記載される。
      【成分例】香料
●着色料…製品を着色するために用いられる色素。タール系色素や植物性色素などがある。
      【成分例】黄色203号、青色1号等
見方のポイント  
ツラツラ…と細かい字がいっぱい書いてある全成分表示。
記載の順番は、配合量の多い成分からで1%以下の成分は順不同で記載、そして着色料は最後にまとめて記載しなくてはいけないという決まりがあるの。
だから、大別にいってしまえば、全成分表示の上部記載の成分をみればこれがどういうタイプの化粧品(ヘアケア剤)かっていうことが判ってしまうの。1%以下の成分なんていうのはどれも、せいぜい耳掻き1杯分の量。ベースなんて変わりゃしない!
お手持ちの化粧品(ヘアケア剤)の全成分も調べて参考にしてみて!
成分をもっと知りたい方はこちら「ヘアケア成分逆引きINDEX」へ