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リンスとトリートメントの主成分
主剤は油脂類や帯電防止剤。そのほか製品の特徴によって様々な成分が加えられている。
リンス・トリートメントの両方とも構成成分の主剤は油脂類や帯電防止剤。毛髪の表面を油脂剤が油脂の皮膚でおおい、髪の水分が蒸発し乾燥するのを防ぎ、ツヤを与える。帯電防止剤(カチオン界面活性剤など)は、静電気を防ぎ、クシ通りをよくする。そのほか構成成分として、毛髪に吸着または浸透して損傷部分を保護したり、柔らかい髪にはハリを、硬い髪にはしなやかさを与える毛髪改良剤(コラーゲンタンパク質、PPT(ケラチンなど)、毛髪の水分を保護し、しっとり感としなやかさを与えるコンディショニング効果のある保湿剤、サラッとした仕上がりやツヤを改善するシリコーン、などが製品の種類によって配合されたりしている。製品の品質を維持する成分として、水と油を混ぜ合わせる乳化剤〔界面活性剤〕、防腐剤、香料などがある。
帯電防止剤とは?
リンスやトリートメントによく使われる成分で毛髪をブラッシングした時におこる静電気を防止する働きがあります。この成分のおかげでブラシ通りがよくなって、キューティクルを傷めることが少なくなるのです。