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家庭の庭や道ばたなど身近なところで生息する「おおばこ」は、おおばこ科の多年草でアジア各地では民間薬として古くから利用されています。 種子にはプランタギニンやホモプランタギニンなどのフラボノイドやプランタザン(粘液質)を含み、各種胃病や風邪、便秘、利尿作用やせき、痰がからむときや下痢止めとして用いられています。また、葉や茎の主成分はアウクビンを多く含み、むくみやはれ物などに効果があります。 お茶以外にも生薬は利用法があり、切り傷ややけどなどに軽く揉んで貼っておくと効果があります。 |
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【飲み方】 ●やかんに水約600mlを入れ大さじ4~5杯を目安に煮出して食前・食間・食後3回に分けていただきます。 |