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日本全土に分布する多年草で10種の薬の効能があることから「十薬(じゅうやく}」、重薬の別名があるほど様々な効能があります。5~6月の白い花が咲く時期に、根を含めた全草を天日干しにして作られます。 利尿・解熱・血圧降下、解毒の各作用と、アトピー性皮膚炎、ちくのう症、便秘、胃炎、十二指腸潰瘍、初経痛改善などの効果があります。腫れ物には生の葉を軽く揉んでから貼ると良いといわれています。アセトアルデヒドやラウルアルデヒドなどによるものです。 |
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【飲み方】 ●やかんに水約600mlを入れ大さじ3~4杯を目安に煮出して飲みます。 ●急須の場合は大さじ1~2杯を入れ熱湯を注いでお好みの濃さでいただきます。 |