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ストレスをため込まないストレスレスな生活が1番!でも、もしひいてしまったら!?
「心の風邪」はひきはじめが肝心!

風邪の重さに合わせて適切に、対処を…
「うつ病」のすすみ具合を理解しよう!
うつ病は、そのすすみ具合に合わせて、周囲や家族のフォローの仕方が変わってきます。そして段階に応じて本人の負担にならないように、過ごしやすい環境を設定してあげられるかどうかが回復ポイントになってきます。

うつ初期症状   うつ悪化状態   うつ回復期の状態



うつ初期症状
「近ごろいつもと違うな」と思ったら要注意。早期発見・早期治療を…



うつ病かどうかは病院で診断してもらう以外に見分けが付かず、精神科や心療内科にかかるのをためらっている内に症状を悪化させてしまうことも少なくありません。
しかし、他の病気と同様にうつ病も早期発見・早期治療が大変重要です。
早期に薬を飲み始めれば、何ヶ月も休養をとる必要もなくなりますし、もちろん通院しながら仕事を続けることも可能です。
「うつ」に勝つには先手を取ることが大事。「何かこのごろ、あの人の様子が変」と感じるときは「本人が平気だ」といっても体調の変化に気を配るようにしてください。
まずは発見しなければ何も始まらないのですから…。

よくある質問  解 答


うつの兆候は日常生活のどんな所にでるの?


メイクや服装に構わなくなったら注意が必要!
まず身体症状では、(1)全身倦怠感、(2)睡眠障害、(3)食欲不振、便秘、吐き気などの胃腸症状、(4)頭痛、肩こり、腰痛 などが現れます。特に女性は身体症状が先に出やすいようです。
また、生活上では(1)笑わなくなった、(2)好きだったものに興味が無くなった、(3)外へ出ない、(4)決断力が落ちた、(5)ミスが多くなったなど。女性の場合は、ご飯の分量や、調理手順を間違える、メイクや服装に構わなくなるといった変化も現れます。


通院を勧めるいい方法を教えて!


1番効果的なのは自分や第三者の実際克服体験です。
うつ病は誰にでも起こりうる病気です。ですから、「実は自分にも以前こういうことがあって…でも薬を飲んだら良くなった」とか「実はうちの母親がやはりうつ病で…」などと、自分や第三者の体験を話として持ち出すのが最も有効です。
本人は自分に「病名」がつくのが怖いものです。たとえ身近な例がなくても「本当に病気だったら困るでしょう。病気じゃなければそれでいいんだから病気かどうか調べにいこうよ。」といった感じに、優しく背中を押してあげましょう。


会社にバレるのがイヤなときはどうすれば?


絶対にバレないから」と声をかけて安心させてください。
「うつ病なんて会社にばれたら、もう出世できない」「もう会社にいられなくなるのでは?」と悪い方に悪い方に考えてしまうのが、この病気の特徴です。しかし、サラリーマンやOLの場合、この障害をクリアできれば案外素直に通院する人が多いもの。実は心の中では仕事にストップをかけて欲しいと願っている人も多いみたいです。ですから「絶対にバレないから安心して」というように本人が納得する雰囲気を周囲の人が意識的に作って安心させてあげてください。