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ストレスをため込まないストレスレスな生活が1番!でも、もしひいてしまったら!?
「心の風邪」はひきはじめが肝心!

風邪の重さに合わせて適切に、対処を…
「うつ病」のすすみ具合を理解しよう!
うつ病は、そのすすみ具合に合わせて、周囲や家族のフォローの仕方が変わってきます。そして段階に応じて本人の負担にならないように、過ごしやすい環境を設定してあげられるかどうかが回復ポイントになってきます。

うつ初期症状   うつ悪化状態   うつ回復期の状態



うつ回復期の症状
1番大事な時期。仕事に戻りたがっても医師のOKを待って!



うつ病は必ず治る病気です。つらさも峠を越えれば回復の光が見えてきます。そして、いい状態が続くと、一刻も早く仕事に戻りたいと思うのが普通です。
しかし、ココで焦ってはいけません。無理をしてダウンしてしまったら、またふりだしに戻ってしまいます。医師のOKが出るまできちんと、薬を飲み続け、少しずつ生活のペースをあげていき、医師のOKサインを待って職場復帰をするようにしてください。
職場復帰をしたものの、仕事のペースについていけず、うつをぶり返してしまうケースもよく見られます。
医師や家族、上司と相談しながら焦らず、ゆっくりとペースをあげていってください。

よくある質問  解 答


治療の効果がでてきたというサインはあるの?


服装、メイクなどに意欲がわくようになります。
回復期になると、比較的憂鬱感は早い段階で取れてきます。でも、それで治ったと早合点してはダメ!億劫感はまだ残っているはずです。ポイントは服装やメイク、持ち物、おいしい食事への関心を取り戻し始め、その「意欲」が日常生活のあちらこちらに生まれてくる点です。億劫感が取れてきたシグナルと見ていいでしょう。またうつ病の人は午前中が苦手なものですが回復してくると、午前中も苦にならなくなってきます。


どの程度良くなったら治療をやめていい?


行動し始めて「壁」にぶつかったときが最も危険。
うつになると「いっそ死んだ方がまし…」という自殺願望が芽生えてきます。しかし、状態が悪いときは死ぬ気力さえもなく、むしろ危険なのは回復期にさしかかった時。回復してくると、徐々に外に出たり、人に会ったりという行動が多くなりますが本人の意に反して、心も体もついていかないもの。その過程で「壁」にぶち当たり悲観して自殺行動をおこすのです。この時期特に家族は注意深く見守り、自殺の危険性があるなら入院させて防ぐ必要があります。


どの程度良くなったら治療をやめていい?


うっかり薬を飲み忘れるくらいになったらもう大丈夫!
あくまで医師の指示通りに、薬を飲み続けるのが鉄則ですが、職場復帰し、仕事のペースにも慣れ、「つい薬を飲むのを忘れてしまった」という風になればまず大丈夫でしょう。
ただし、自己判断は禁物!治療を止める時期は必ず医師の指示を守ってください。また治療を止めた後も薬は「お守り」みたいなもの。悪くなったら、すぐ飲むようにして自己コントロールすればいいのです。それが出来れば、うつに勝ったも同然と言えるでしょう。