|
|
|
もともとスパが誕生したのは200年以上も前のローマ時代。古代から温泉水の効能を生かした治療が効果的と認められていたからです。 |
|
開放感と温度刺激で心も身体もリラックス
|
国によってスパの考え方は多少は違うものの最先端のスパはより東洋的なものに向いている。 |
お肌もツルツル
美肌の決め手はマグネシウムとセレニウム |
|
スパのもう一つの魅力は、水の持つ力。水道水が肌に悪いのは、塩素を入れて殺菌しているから。塩素は乾燥をはじめとした肌荒れの原因になってしまうのです。一方、たとえば温泉水には豊富なミネラルが含まれています。中でも注目したいのは保湿に重要な働きを果たすマグネシウム、細胞の活性や抗酸化作用に関わるセレニウム。どちらも皮膚から吸収されるイオンの形で溶け出しているので、お湯につかるだけで美肌効果があります。昔の人たちは、それを経験から知り、上手に利用していたのですね。 |