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感情的になりやすいのはどうして?イライラ
脳と心のメカニズムに学ぶうつ、イライラとのつきあい方







扁桃体が作るイライラ…
実は、喜怒哀楽や快、不快といった感情のベースになるのは、脳の中の扁桃体という組織の働き。
イライラは情動の中枢部分の過敏反応でストレスが引き金になって起こります。
中高年の女性の場合、更年期にさしかかってホルモンバランスが変わるというカラダ内部のストレスも加わり、イライラが生じやすい年齢ともいえるでしょう。
また、子供が家を出る、あるいは親と同居するなどの環境変化が加わると心理的な負担も大きくなる。
ただ、イライラしやすい、しにくいを左右する要因の1つが、その人本人が持つ、もともとの性格だと専門家医はいう。
イライラ症状になりやすい性格、は精神医学的には「執着気質」とよばれる性格です。
簡単にいってしまえば非常に真面目な人。
逆の視点から見ると、物事を柔軟に捉える、遊びがないという部分も。
自分の中に不満や疲労をため込みやすいので、不満を解消する方法を見つけてストレスを意識的にコントロールする必要があるでしょう。
健康状態を維持するという点ではイライラ、心のケアもカラダのケアも方法は一緒。食事からの栄養補給と、充分な睡眠が必要。
とくに睡眠は日々、ストレスにさらされている脳を休ませ、疲労から回復させる意味でも大切です。
それでも理由が見あたらないイライラ感が続くようなら心療内科や精神科の受診を。風邪と同じく早めの手当が症状をこじらせないポイント!

〈イライラしやすい性格とは?〉

几帳面で仕事熱心

強い正義感や責任感がある

凝り性で徹底的にやらないと気がすまない。

正直でごまかしやズボラができない。


「執着気質」の概要
ひとつの物事にねばり強く取り組むのは得意だが、状況に合わせて気持ちや行動を切り替えることは苦手。普通の人なら疲れて投げ出してしまうのをがむしゃらに頑張ってしまう。


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