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ほおっておくと必ずでるシミ…シミ
美肌を手に入れるのに近道なし!カラダの内側から改善!シミ対策に効くのは?各成分はシミにどうかかわるの?角質層 顆粒層 有棘層 基底層 紫外線 除去 活性酸素 促進 無色メラニン 黄色メラニン(目立たない)メラニンはすべて黒色にならず、一部は目立たない黄色になる。L-システィンはメラニンを黄色に誘導する作用が メラニンになる 黒色メラニン(目立つ) ビタミンE、L-システィン、ヒアルロン酸は肌の新陳代謝を正常化してメラニンを排出 チロシンがメラニンの変化するのをビタミンCとL-システィンが抑制 メラノサイト チロシン ドーパ ドーバキノン 抑制 抑制
ポリフェノール ビタミンE ヒアルロン酸 L-システィン ビタミンC

サプリ&医薬品の主成分はどう働く?
ビタミンCシミ対策の基本の水溶性ビタミン
メラニンの生成を抑制し、黒色メラニンを無色に還元する。体のあらゆる部分で消費される上に体内に大量に蓄積できないのでこまめに摂る必要がある。
L-システィンビタミンCを助けるアミノ酸の一種
代謝を正常にするアミノ酸の一種。ビタミンCの働きをさらに強めて新陳代謝もあげる。またメラニンも黒色ではなく目立たない黄色メラニンに促す作用も。
ビタミンE血流を良くする脂溶性ビタミン
新陳代謝を高めてメラニンを早く外に出す効果が。また、活性酸素により酸化した脂質を還元する働きもあり、これが間接的にメラノサイトへの刺激を抑える。
ポリフェノール活性酸素から肌を守る果物や野菜の色素成分
メラノサイトを刺激する要因の活性酸素を消去しメラニンを作らせないようにする作用がある。
ヒアルロン酸1gで6Lの保水力新陳代謝に役立つ
真皮の中に網目状に分布し、肌にハリと弾力を与えるムコ多糖類の一種。シワや乾燥を防ぐと共に老廃物を排出する水路の役割も果たすため、シミにも効果が。

シミの原因になるメラニン色素が作られるのは表皮の下にあるメラノサイトという色素形成細胞。紫外線の刺激を受けると、メラノサイトの中のチロシンというアミノ酸がドーパ、ドーパキノンに変化する。それが黒色メラニンとなって、皮膚の表面にあがってくる。通常は皮膚の新陳代謝と共に排出されるがメラニンが多すぎたり、新陳代謝が悪いと皮膚に停滞してシミになってしまう。
また活性酸素、ストレス、ホルモンのバランスの乱れもメラノサイトを活性化させる要因となります。紫外線から肌を守ってもシミが出来る可能性を完全になくすのは難しい。
そこで活躍するのがビタミンC。すでにある黒色メラニンを無色に還元する上に、チロシンからメラニンへの変化を抑制し、シミの予防まで出来てしまう。