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その他

日本茶

茶カテキン(ポリフェノール)が脂肪・コレステロールの排泄を促し血中脂肪を正常化するという動物実験の結果がある。人間では脂肪肝を防ぎ、血栓の生成を抑えるため循環器系疾患の予防に役立つ。かなり強力なガン抑制作用を持つこともすでに疫学調査で確認されている。殺菌力も強く、コレラ菌、サルモネラ菌、赤痢菌なども殺す。他にもインフルエンザウィルスの突起にも結合し結膜上での増殖をブロックしてくれる。


オリーブ油

70%以上も含まれるオレイン酸は、サラダ油に多いリノール酸やリノレン酸に比べて酸化されにくい。血液中では善玉コレステロールに影響せず悪玉だけを減らし、虚血性疾患の予防にも役立つ。またオレイン酸には乳ガンを抑制する作用が確認されている。ビタミンEやポリフェノールも含み、これらは体内で抗酸化剤として機能する。オリーブ油の他に、オレイン酸が多い油脂に椿油がある。効果ながら食用にも販売されている。


赤ワイン

おなじみのポリフェノールのうち、赤ワインはアントシアニンが最も多く67%。活性酸素を効率よく消去し、悪玉コレステロールの酸化を防いで、血小板の凝集を抑制。つまり血をサラサラに維持する働きを持つ。
果皮や種子に含まれるポリフェノールの一種、リスベラトールも悪玉コレステロールの酸化を防ぐほか、抗ガン作用を持つという報告がある。一般的には熟成の進んだ、色の濃い赤ワインほど抗酸化力は強いという。