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1度は海外で暮らしてみたい

行き先をどう選ぶ? イギリス オーストラリア ニュージーランド アメリカ カナダ

どんな人でもまずは語学を学ぶことからスタート!
ということで英語圏定番の5カ国の事情をピックアップ
→ニュージーランド

UNITED KINGDOM イギリス
●生活
イングランド、スコットランド、ウェールズ、北アイルランドで構成されるイギリス。どの地方にも歴史と文化の香りが漂う一方、音楽やヘアデザインでは最先端を行く土地。人気のロンドンは日本と近い気候だが、夏は22時まで明るく、冬はほとんど曇り空で16時に暗くなる。時期選びも大切なポイント!

●語学留学
英語教育に力を入れており、大学付属、公立カレッジ(専門学校)、私立の語学学校の3種類がある。多彩なプログラムが魅力で英語+デザイン・スポーツなどを組み合わせられるコースも多い。一定基準をクリアしたブリティッシュ・カウンシルの認定校(約370校)かどうかを選択の参考に。ヨーロッパからの学生が多い。

●費用
ロンドンで4週間=1180ポンド(約22万円)
/内訳:私立の語学学校660ポンド+ホームスティ2食付き520ポンド

CANADA カナダ
●生活
美しい森林と湖など自然に囲まれ、のんびりと出来る環境。治安が良く物価もアメリカに比べれば安いので費用をおさえたい人にオススメ!

●語学留学
大学付属とコミニュティカレッジ、私立の語学学校があり、州ごとに教育制度が異なる。私立はほとんどバンクーバーとトロントに集中しており、小規模な学校が多い。
TOEFL対策、英語+コンピューター、大自然の中でアウトドアスポーツを楽しめるコースが人気。また、カナダは英語とフランス語を公用としているため、ケベック州を中心に2カ国語を学べる学校があるのも特徴(ケベック州への留学には同州特有の認定証が必要)アジア、南米の学生が中心。

●費用
バンクーバーで4週間=1760カナダドル(約15万円)
/内訳:私立の語学学校1000カナダドル+ホームスティ2食付き760カナダドル

AMERICA アメリカ
●生活
日本人の留学先として一番人気。特別で多いのはカリフォルニア、次がニューヨーク。ニューヨークなら様々な国や地方出身の人に出会える。気候や風土は地域で違う。

●語学留学
移民を受け入れてきた歴史的背景から、語学教育が発達、学校数も多い。アカデミックな英語を学べる大学付属と豊富なプログラムを誇る私立学校に大別されその規模や内容は様々。私立校は独立した学校の他、大学のキャンパス内に校舎を持つ学校があり、きめ細かな指導を行うところが多い。企業でのインターンをプラスしたコースも。生徒は日本やアジア、南米が多く、ヨーロッパ系は少数。学生ビザ取得には、入学許可書l-20を発行する学校でなければならない。

●費用
ニューヨークで4週間=2000ドル(約22万円)
/内訳:私立の語学学校800ドル+ホームスティ2食付き1200ドル

AUSTRALIA オーストラリア
●生活
豊かな大地と海、動物の楽園で治安が良く物価も低めで暮らしやすい。人気の留学先はシドニー、ブリスベンなど。

●語学留学
進学を目指す大学付属や公立の専門学校と、政府認可の私立学校がある。民間団体ELICOSの登録校(約50校)なら優良校とみてOK!話されているのはイギリス英語に近い。

●費用
シドニーで4週間=2160豪ドル(約17万円)
/内訳:私立の語学学校1260豪ドル+ホームスティ2食付き880豪ドル

NEW ZEALAND ニュージーランド
●生活
穏やかな気候と国民性で留学先として人気急上昇。英国からの移民が多く、ヨーロッパ風の町並みが見られる。話される英語もイギリス英語に近い。

●語学留学
私立の語学学校と大学や専門学校付属がある。少人数でアットホームな学校が多い。私立は国立の認定期間NZQAの認定がひとつの目安。

●費用
オークランドで4週間=2160NZドル(約17万円)
/内訳:私立の語学学校1360NZドル+ホームスティ2食付き820NZドル
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