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1度は海外で暮らしてみたい
住まい選びのポイント

住まいのスタイル別メリット&デメリット ホームステイ メリット 現地の家庭の中で交流を深められる。生活しながら言葉が学べる。食事がつく。費用が安い。 でメリット お風呂の時間など生活習慣をホストファミリーに会わせることが多い。ホストファミリーとの相性が合わないと居心地が悪い。 寮 メリット 住居費が安く、光熱費など込みの場合もある。同じ学校に通う友人がすぐに出来る。 デメリット キッチンなど共有スペースの使い方でトラブルが生じることも。学生以外の知り合いが作りにくい。 アパートメント メリット プライベートな空間が持てる。好きなインテリアを揃えたり、自炊が楽しめる。 デメリット 不動産会社との交渉や電気・水道の手配など準備が大変。エリアや物件選びで失敗するリスクがある。費用が高い。

短期滞在でも住人体験が出来る家具付きサービスアパートメント 手っ取り早く現地での生活体験をしたい人にオススメなのが家具付きサービスのアパートメント。基本は1週間単位だが、物件によっては5泊からの利用が出来るところもある。コストは高くなるので長期よりも1~2週間の短期利用がオススメ!探し方はネットなどで検索しても見つかるが、大家さんとの交渉に自信がない人は仲介会社に頼むというのも一手。

海外でアパートを借りる注意点

●渡航前に住みたい街の情報収集
今はネットでも海外の物件情報を調べることが可能。また行き先となる地域の情報紙を取り寄せると、賃貸物件の広告が載っていたり、地域のカルチャーが把握できたりと活用度大。ただし「すぐにアパート暮らしを始めたい!」と渡航前に契約をすすめるのはトラブルの元。住宅情報や家賃情報を知る参考程度にとどめよう。

●渡航直後はホームステイで生活習慣を学ぼう
渡航後すぐにアパートを探すより、最初の数ヶ月はホームステイなどで現地の人と一緒に暮らし、言葉を上達させると共に、現地の生活習慣を学んだ方が安心。
アパート探しで困ったことがあったときの頼りになる友人を捜す期間にもなる。この間、気になるエリアを歩き、家賃相場を調べておく。

●現地の友人を連れて部屋探し
いよいよ部屋探しとなったら、とにかく実際の部屋を見て細かいところまでチェック。特に水回りには不備が多いので特に気をつけたい。また「釘の穴一箇所で法外な修繕費を取られた」などのケースもあるので、契約前の部屋の状況を写真に撮っておくこと。現地に住み慣れた友人に同行してもらうといいだろう。

●契約は慎重に
海外では仲介業者を通さずに、直接大家さんと契約するケースが多い。日本人とわかると高値で家賃を設定されることもあるので、事前に相場を確認しておくことが重要。そして最後のサインは慎重に。契約書の内容をその場で理解する自信がないときは遠慮せず、「持ち帰って読みたい」と言おう。


もし、その街が気に入ったら?永住って誰にでも出来るの?

永住権とは外国籍の人が期限なしに自由に就学、就職できる権利。一般的にはその国その国籍を持つ家族がいることなど、その権利を得るためのハードルは高いが公募で永住権を発給する国もある。現在その制度を持つのはアメリカなどの下記の4カ国。無造作に選ばれる抽選制度と年齢やキャリアによって資格を与えられるポイント制度があり。

抽選プログラム制度 アメリカ
米国国務省の専用フォームからエントリーし、無造作に抽選される。年1回年末に募集。例年全世界から1000万件以上の申込みがある。日本人の当選者は毎年500人前後。2003年よりメールによるオンライン方式に。
ポイント制度 カナダ、オーストラリア、ニュージーランド
年齢、学歴、就職経験、語学力、資産などでポイントが換算され一定の基準になると権利が獲得できる。一般的に、現地で職を得て利益を生み出せる可能性がある人や若い人よほど権利を得やすいようだ。