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スキンケア特集 紫外線予防と対策

紫外線といえば夏と考えがちですが、紫外線は季節に関係なく1年中ふりそそいでいます。
紫外線対策をするタイミングなどは特になく、美肌のためには、季節にかぎらず1年を通して必要なことです。


UVカットの化粧品
降り注ぐ紫外線を全て遮るというのは無理があります。UVカットの化粧品や服装などで肌に受ける
紫外線の量を減らすようにしましょう。紫外線を防ぐ成分として

紫外線吸収剤 紫外線散乱剤

というものがあります。

紫外線吸収剤…光を吸収して他のエネルギーに変化させて肌表面から放出し肌に影響を与えないようにする。
紫外線散乱剤…光を反射させて物理的に光りを避け紫外線の侵入を防ぐ。

●吸収剤は肌へのなじみがよく使いやすいが、アレルギーを起こしやすい。
●散乱剤は低刺激だが長時間使用すると肌が乾燥する。

この両方を配合している化粧品が一般的だが、敏感肌の人は吸収剤不使用(ノンケミカル)のものがよいでしょう。



SPFとPA

UV化粧品などによく書かれているこの2つ

SPF…
UV-Bを防ぐ指数を表しています。SPF24なら、何もつけてない時に比べて24倍の時間肌を守れるということ。通常日焼けが始まる時間は20分くらいからなので、
20(分)×24(SPF値)=480(分)
約8時間肌を守れる。

PA …
UV-Aを防ぐ指数を「+」の数で表している基準は「+」、「++」、「+++」の3種類。
 「+」・・・・・UV-A防止効果がある
 「++」・・・・UV-A防止効果がかなりある
 「+++」・・・UV-A防止効果が非常にある

普段の生活ならSPF15~20、PA++で充分です。海やスキー場ならSPF30、PA+++を目安に

UV-A UV-B 角質 表皮 真皮



対策
●基本的には肌を紫外線に長時間さらさないようにする。長袖のシャツをきたり、日傘や帽子、サングラスなどを使用する。
●直射日光を避けるようにする。日陰を歩くようにする。
●UVケア製品は少ないと効果を発揮できず、多いと化粧くずれの原因になります。適量はローションで100円玉くらい、クリームなら真珠一粒くらいで。 SPFやPAの数値は数値の高すぎないものをこまめに塗り直したほうが肌への負担は少ない。

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