4.ネイリストやお客様の傷口やただれたところ
バイ菌で汚染されている液体は、傷口を介して人から人へと伝染します。
5.サロンの中のもの
椅子、電話、レジ、テーブル、タオル、ブラシなどあらゆるものに病原体は付いています。
ネイリストが対処できること
1.常に清潔にすること
消毒、殺菌などはこまめに行う、器具や備品だけでなく、自分の手足や、サロン内のトイレのドアノブなど細かいところまでしっかりと。
2.伝染しそうな状況では仕事をしないこと
インフルエンザやひどい風邪、水ぼうそうなどにかかっているお客様にはサービスをしないように。また自分が、接触伝染病や風邪のときもサービスは行わないように。
3.傷がある人の近くでは仕事をしない
傷があるお客様には病院に行く事をお勧めしましょう。完治してからサービスを行うように。
4.傷をつけないこと
ネイルサービスをする時は細心の注意を払いましょう。キューティクルを手入れしていてお客様を傷つけてしまったり、ファイルを深くかけて皮がむけてしまうこともあります。