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ネイルラップはオーバーレイともいわれ、接着剤で爪に、爪の大きさの紙や布を貼って、自爪やネイルチップをリペアしたり、補強する技法です。お客様の爪の大きさや形に合わせて紙や布を切ったり、あらかじめ切ってあるものを使います。この紙や布はファブリックラップと呼ばれ、シルク、リネン、ファイバーグラスなどで作られています。
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(1)爪のツヤを消します
自然な油分を取り除くため、ファイルを使い、爪を軽くファイルします。粗い目のファイルを使ったり、強くこすらないようにします。 |
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(2)ツメを消毒します
爪を消毒しておきます。消毒剤は爪に残っている油分を取り除き、脱水効果もあるので、接着剤の付きが良くなります。 |
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(3)シルクラップをカット
シルクラップをだいたいの爪の大きさに合わせてカットします。 |
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(4)接着剤をつけます
爪の中央に接着剤を垂らします。キューティクルに接着剤がつかないように注意しましょう。 |
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(5)シルクラップを貼ります
シルクラップをキューティクルから1mm?1.6mm離して貼ります。その後シルクラップを切り、形を整え、シルクラップの上から再度接着剤をつけます。 つけます。 |
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(6)バフィングして仕上げます
接着剤が乾いたら爪をファイルして形を整え、爪の表面をバフィングして仕上げます。シルクラップを磨滅させたり弱くするので、強くバフィングしないように。 |
(1)爪を浸します
容器に爪が浸るだけのアセトンを入れ、数分浸します。 |
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(2)チップをずらしてはずします
軟らかくなったラップを、オレンジウッドスティックを使って、ずらしながら外します。無理に剥がすと爪を傷つけるので注意しましょう。 |
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(3)ファイルします
ファイルして、接着剤を完全に落としたら、キューティクルオイルやマッサージクリームを使ってキューティクルと周囲の皮膚を整えて終了です。 |
(1)爪をファイルします
古いポリッシュをノンアセトンのポリッシュリムーバーを使って落としたら、ラップと爪の新たに伸びた部分の境を滑らかにします。 |
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(2)接着剤を塗ります
爪の新たに伸びた部分に、少量の接着剤を塗ります。乾いたら爪全体に接着剤を塗りラップに強度を与えます。 |
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(3)バフィングします
接着剤が乾いたら爪表面をバフィングして仕上げます。 |
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■4週間後のメンテナンス 接着剤とラップを使って隙間を埋めます。 |
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(1)爪をファイルします
古いポリッシュをノンアセトンのポリッシュリムーバーを使って落としたら、ラップと爪の新たに伸びた部分の境を滑らかにします。 |
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(2)ラップをカットします
ラップより伸びてしまった爪を覆うのに十分な大きさに切ります。 |
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(3)ラップを貼ります
(2)でカットしたラップを爪の新たに伸びた部分に貼ります。その後ラップを切り、形を整え接着剤を塗ります。 |
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(4)バフィングします
接着剤が乾いたら爪表面をバフィングして仕上げます。 |
バッファーブロック
爪をバフィングするのに使用し、爪表面に光沢を出します。 |
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ネイル接着剤
自爪にチップを接着する際に使用します。目に入ると大変危険で、失明する場合もあります。接着剤を使用する場合は、ネイリスト、お客様ともにセーフティーグラスをかけましょう。 |
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アセトン
ラップを取り外す際に使用します。 |
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ポリッシュリムーバー(ノンアセトン)
ネイルラップのメンテナンスの際、古いポリッシュを落とす時に使用します。 |
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ハサミ
シルクラップなどの生地を切るための小さいハサミ。 |
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ピンセット
ラップを爪に貼る際に使用する先の細いピンセット。 |
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ファブリックラップ
爪の形や大きさに合わせて切れる、シルクやリネンなどでできた小片。 |
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ホームページやチラシを利用しましょう。新製品や最新のネイル事情などの情報をホームページやチラシを使って紹介しましょう。魅力的なデザインや情報がお客様のネイルへの関心を高めてくれるかもしれません.。 |