アウトラインも刃が短いから、より指先に近い感覚。
まっすぐラインを作るため、カットする部分をしっかりコーミングした後、真下の位置で縦にシザーをいれてカット。
お客様の顔や首、耳の近くも刃が短いから作業しやすい。
サイドを切るときは顎と首の位置を確認し、髪を平行になるようにカットしていく。
毛先の細かい処理も
ラクラク。
全体を確認後、トップにやわらかさを出すため、髪を持ち上げ、山になった部分の角を落としていく。
ネープの根元も
刃を入れやすい。
ネープの重い部分の内側を軽くする。中間から毛先を逃すようにカットする。
スライドカットでは、より根元まで刃先を入れられる。
ミドルも根元からカットしていくが、あまり入れすぎると髪がハネやすくなるので注意。毛量の多いところだけカット。
手を持ち上げてのカットもやりやすい。
表面は軽くしないため、根元からシザーは入れず、毛先の方だけカットしていく。
顔に近い箇所は、長い刃よりも短い方がお客様も安心。
顔周りは毛先をスライドカットして質感を出す。こうすることで髪が内側に入りやすくなる。
前髪のカーブが
つくりやすい。
前髪は中心から切っていく。中心の長さを決めた後、サイドの髪を中心に引き寄せてカット。
サイズの小さいシザーは、長めのシザーに比べてカットに時間がかかると思う人もいるかもしれません。しかし、長いハサミでは難しい細かい作業には、やはりシザーベイビーのようなシザーがベストです。また、長めのサイズに比べて切れ味が良いのも特徴です。女性や手のサイズが小さめの人には、むしろシザーベイビーの方がむいているかもしれません。使い回しが良く、自分の手先きと一体化する感覚を実感できるはず!
カットにこだわるなら、必ず1丁はもっておきたい5.0インチシザー。広がる表現力とカット技術の向上を体感してください。
狙った部分を的確に落とせる。仕上げ用に持っておきたい1丁。
ブラントカット、質感カット、両方の作業に適したメガネ型シザー
狙った部分を的確に落とせる。仕上げ用に持っておきたい1丁。
直線的な薄く軽い刃先が繊細なカットに向いている。世界のトップスタイリスト達に人気。