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炭酸ガスの効果って? ▼1.血流を促進して血圧を下げる ▼2.血液をアルカリ性にするアンチエイジング ▼3.エネルギー代謝を上げ、ダイエットや美肌に ▼4.胃腸を整え、便秘を緩和 ▼5.炭酸泉浴は肩こり・疲労回復 |
炭酸には、血管を広げ血流を促進する作用があります。そのため、動脈硬化、心臓病などの循環器系疾患の症状緩和に効果があります。また、糖尿病の治療や神経痛、リウマチ等の疼痛(とうつう)緩和、冷え性にも有効とされています。 サラ湯(沸かしたての新しい風呂)は、入浴直後は血圧が急上昇し、やや下がるものの入浴後も高めに推移します。 さらに42度以上は血栓を作りやすくなり、高温の入浴で血管の収縮が重なり、入浴中に脳卒中で倒れたという話はよく耳にします。 炭酸入浴はというと、低温でも身体がしっかり温まるし、入浴直後に血圧が下がり、入浴後も低めに推移するという結果が出ています。 炭酸の血管拡張作用によって血液の流れをスムーズにし、血圧を上昇させない効果を生み出しているのです。高血圧気味の人が安心して入浴できるのも炭酸泉浴の魅力の一つです。 |
炭酸ガスは水に溶けると酸性になるはずが、炭酸泉浴は血液がアルカリ性になるのです。 なぜかというと、血液中の炭酸ガスはブクブクと泡になっている訳ではなく、大部分が水とくっついて「重炭酸イオン(炭酸水素イオン)」になります。これが、老化や病気の元凶であるといわれている「活性酸素」の働きを妨げる働きをし、血液の酸化を防ぐパワーになるのです。 つまり、今注目されている老化と戦う「抗酸化作用」として血液をアルカリ性改善する役割をしているのです。 炭酸泉は不老長寿の湯ともいえるのかも知れません。 |
炭酸泉に入り、炭酸ガスを直接皮膚から吸収すると、血液中の二酸化炭素は上昇、マラソンや激しいスポーツをしたときと同様に血液は突然酸素不足になります。すると、身体の末端組織から「酸素をもっと送り込んでくれ」と命令され、反射的に血管は拡張、血流が増して炭酸ガスや老廃物を洗い流すようになります。 |
炭酸水は、飲用することで胃弱体質を整えると昔から多くの人に支持されてきました。今でも、天然のソーダ水や人工のミネラル炭酸水を飲む事によって、胃腸の血管を拡張し、胃腸障害緩和に役立てている人もいます。 |
炭酸泉浴や炭酸水を飲む事が、なぜ疲労回復につながるのか?それは重炭酸イオンの働きに関係しています。そのメカニズムは次の通りです。 1.運動すると、水素イオンが発生して 2.同時に発生した炭酸ガスが「重炭酸イオン」を作り、血液を中和する 3.炭酸水を飲むと、血液の中和をより効果的に促進する 疲労の原因といわれる水素イオンや乳酸は、炭酸に含まれる重炭酸イオンが働いて排除してくれるのです。 |
【炭酸泉は毛細血管をひろげ血管を活性化する】 |
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