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マッサージの基本動作は、軽擦方=「さする」、圧迫法=「もみほぐす」、甲打法=「たたく」の3パターン |
マッサージレシピにGO!
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(1)首 首から頭に向かって親指でゆっくり押します。髪の生え際も同様に外側から中央に向かって押していきます。 |
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(2)背中
両手を背骨の一番下部分に置きます。指先は頭の方向を向け首までなでます。このとき(1)~(4)の順に8の字を書くように手を交差させ軽擦法をリズミカルに繰り返します。
※セルフマッサージは背骨の付け根から手の届く限りの所までさすり叩いて刺激します。 |
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(3)ももの付け根
太ももの付け根から腰に向かって手のひら全体で臀部を包み込むように強めにさすります。
※セルフマッサージの場合うつぶせになるかまたは両足を軽く開いて起立した姿勢で行います。 |
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(4)ヒップ・腰
両手の親指から先をそろえて尾てい骨から8cm位上をプッシュし手のひら全体で外側に向けて軽くさすります。腰痛には大変効果的!(2)~(4)の順で腰のくびれた部分から背中に向かって軽くさすります。水分の多い人に効果的! |
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(5)腕
腕の外側をマッサージします。手首から肩にかけて強めにさすりあげ力を抜いて手首まで戻します。腕の内側も同様です。 |
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(6)肩と首
肩から首に向かってもんだり叩いたりなでたりする。 |
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(7)足
足裏の土踏まずから指先に向かって両手でもみほぐします。次に足首から膝に向かって両手でつかむようにもみほぐしたあと、やや強くさすりあげ最後に力を抜いて甲まで戻ります。 |
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(8)脚
膝を曲げ脚の前面部から始めます。両手を使って足首から膝に向かって強めにさすりあげ力を抜いて足首まで戻します。続けて膝の上を中指と薬指で螺旋をかくようにリズミカルにさすります。更に膝から股に向かってさすりあげ力を抜いて膝まで戻ります。足の後ろ側は足首から股にかけてさすりあげ、膝から足の付け根までさすりあげましょう。膝の裏側は力を加えすぎないよう注意しましょう。 |
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(9)腹部 みぞおち(胃のあたり)部分はゆっくりと左回りに、おへその下(腸あたり)はゆっくり右回りに優しくさすります。 |
●発熱・病気・大きな手術を受けたとき
●傷口が閉じていないとき
●気分が優れないとき
※「病気が治せるから」と軽い気持ちでマッサージを行ってはいけません。
病気や怪我の場合は必ず医師の診断を受けてください。 |
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