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時に鮮烈に、時に秘めやかに、時に雄弁に…女性の生き方を語る。華麗なる名香の物語。 Back To
1920 1930 1940
1950 1960 1970
1980 1990

1920年代
時代の流れ男性と対等な立場を主張女性解放の幕開け
第一次世界大戦前、女性の服はコルセットでウエストを締め付ける非日常的なものが中心でした。
それが大きな変貌をとげたのが戦後のこと。
髪を短く切り、ヒザ丈のスカートを身につけ男性と対等な立場を主張しようと言う時代になったのです。
この流れに伴い、香りも新しい時代へ突入。
人工香料を使用した「アルデヒド」が生まれるなど自分らしさを主張した香りが多く誕生しました。




●女性を魅了し続けるココ・シャネルの美意識
1921年発売
「No.5/シャネル」
フローラルアルデヒド

甘さ ★★★
さわやかさ
セクシー ★★★★ 
スパイシー ★★★
●ネーミングの由来は5番目に試作した香りであったから…「5」はシャネルのラッキーナンバーであったから…。
80種類もの花にアルデヒドを巧みに配合した、デリケートでゴージャスな画期的香水。原料のうちグラース産のバラとジャスミンは現在、栽培業者と契約している専用の花をキープ。その厳格さによって香りの輝きが新鮮に保たれているのです。
官能的で女性的な香りでありながら、気品を備えた「No.5」は今日に到るまでフランス国内の香水売り上げナンバー1です。
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