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時に鮮烈に、時に秘めやかに、時に雄弁に…女性の生き方を語る。華麗なる名香の物語。 Back To
1920 1930 1940
1950 1960 1970
1980 1990

1930年代
時代の流れ活動からエレガントへフェミニンな女性が復活
五世界的不況となった三十年代。
「男と平等に」と唱えた二十年代の活動的ファッションにかわり、装いは、よりエレガントで上品に……
その代表ともいえるのが、ジャン・パトゥが発表したJOYでした。香りの世界でも神秘的でエレガントな香調が好まれました。




●フォーマル席でも気後れしないほど優雅
1934年発売
「マダム・ロシャス」/ロシャス
フローラルアルデヒド

甘さ ★★★
さわやかさ ★★★
セクシー ★★★
スパイシー
●当時、無名の青年が彗星の如くパリのファッション界に現われました。彼の名は「マルセル・ロシャス」。
後にマルセル・ロシャスはオペラ座のプリマバレリーナとして活躍していたエレーヌと結婚。
常にエレガントな美しさを追求したマルセルは、
1955年他界しますが、彼の死後、婦人のエレーヌが事業を引き継ぎました。
エレーヌ・ロシャスの手によって1960年に「マダム・ロシャス」は発売され、その成功によってロシャスは世界の香水市場の第一位を占めることになるのです。芯の強さを内に秘めた、才能ある女性をイメージして創られた「マダム・ロシャス」。上品でエレガントなアルデヒド・フローラルの香りが特徴です。
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