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コレ常識!?サロンで役立つ美容用語辞典PART5完全保存版
【カット編】
フェイスライン
顔の輪郭を示す線。耳上から顔前面部の生え際全体のラインの事を言う。

フロント
サイド(耳の上)を含まず、こめかみの高さより上トップ(頭の頂上部)までの部分。前頭部のことをいいます。

ヘビーサイド
サイドパート(左右どちらかの位置で髪を分ける)にしたとき、毛の量が多い方側のこと。

へムライン
顔の周りの生え際のラインを指す。

ぼんのくぼ
後頭部の一番窪んでいるところ。

前上がり
バック(後頭部)からフロント(頭頂部)にかけて短くなるラインを描くのが前上がり。

前下がり
バック(後頭部)からフロント(頭頂部)にかけて長く残していく形。

リップライン
口の両端から水平に延長したライン。長さ設定でよく使われる言葉。

【カラーリング編】
アルカリカラー
PHが9~11とPH値の高いカラー剤。髪の色素を抜きながら染料を入れることができ、色数も豊富で長持ちする!但し元の色には戻らず2~3ヶ月たつと染料だけが落ち、ブリーチ(脱色)したのと同じ状態になる。

オキシ(OX・デペロッパー)
オキシドール(過酸化水素水)の略語。主に2剤と呼ばれ、無色透明の液体で脱色効果がある。これに対し、操作性をよくするためクリーム状にしたものをオキシダンクレームという。

ヘアマニキュア(酸性カラー)
髪の表面をコーティングするように染色してツヤを出す方法。内部まで浸透しないため髪を痛めません。元の髪が黒いと発色しにくくヘアダイやブリーチ(脱色)などで髪が明るくなっていれば色は入りやすい。いわば色の付いたセロハンテープを髪にのせたような発色になります。

ブリーチ(脱色)
髪の毛を染めるのではなく脱色すること。髪の内部のメラニン色素を分解。髪の毛が明るくなりヴィヴィッドな色を入れる前処理としても使われます。刺激が強く髪や地肌にもダメージが残りやすい。

へナ(ヘンナ)
インドやパキスタン原産の植物を粉体にしたもので古くから天然の発色効果とトリートメント効果があると注目されている。天然のため色のりもうっすらした感じになる。トリートメント効果も高いため髪にハリコシ&ツヤもでる。何回か続けて使うとパーマがかかりにくくなることもある。

インスタントカラー
髪の表面に一時的に色を付けるもので一時染毛料とも呼ばれる。形状は様々でクリームタイプ、マスカラタイプ、スプレータイプなどいろいろある。どれも1回のシャンプーで簡単に落とせる。逆にいえばシャンプーするまでの間しか持たない。何回使っても髪の毛に染料がしみこむことはない。

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