【パーマ編】 スパイラルパーマ 髪の毛をロッドに対してコイルのようにらせん状に巻いていくパーマ。できあがりは電話のコードのような均等な大きさのウェーブができる。巻くロッドの大きさによってハードさをコントロールできる。 ストレートパーマ くせ毛やウェーブのかかった髪をまっすぐにするパーマ。縮毛を矯正するときにもストレートパーマが使われる。髪の傷みが気になる人はトリートメント効果をプラスしたものを使うと良いだろう。 ピンパーマ ロッドを使わずに、指で髪の毛をカールさせてコットンで包み、シングルピンで留めてかけるパーマ。髪の毛にかかるウェーブの自由度が高い。短い髪の毛でもOK! くせ毛風にしたりやわらかな質感も出せる。 ツイストパーマ 髪の毛をねじりながら、スパイラルパーマと同様にロッドに巻いていくパーマ。独特の質感が出る。またスタイリングによりボリューム感やシルエットなどいろいろと変化させることが可能なパーマ。 ボディパーマ(ニュアンスパーマ) 太いロッドで、ごくゆるくかけたパーマ。ボリューム感を出したり、スタイリングを簡単にするためくせ毛風にするのに使われる。 ミックスパーマ(コンビネーションパーマ) 全体に1種類のパーマをかけるのではなく、ロッドの大きさを変えたり、巻き方を変えたり、ストレート部分を残したりするパーマ。パーマの組み合わせによりバリエーションは無限に広がる。個性的な仕上げも可能になる。 スティックパーマ(針金パーマ) 針金など、細い棒状のものをロッドとして使ったパーマ。細くスパイラル状のウェーブを出すことができる。 アフロ 細く分けた毛束をねじってチリチリにかけるパーマ。縮んだウェーブを広げながら逆毛を立てて作る。 ドレッドヘアー レゲエファッションの代表格。アフロヘアに逆毛を立てながら三つ編みをして作るのが正式。編み込みやエクステンションを組み合わせることでドレッドの種類は豊富になる。 アップステム 毛束を頭皮に対して90度以上持ち上げて巻く方法。 ダウンステム 毛束を頭皮に対して0~90度の角度に下げて巻く方法。通常サロンでダウンステムといえば限りなく0度に近い角度で巻くことをいう。 内巻き 床と平行にスライスをとり、毛先からロッドを巻き込んでいく。毛先が内側を向いて仕上がりボリュームが出る。 外巻き 髪の外側に向かって毛先からロッドを巻き込んでいく。ボリュームを抑えた仕上がり。 毛先を逃がす ロッドを髪に巻き付ける際毛先だけを残して巻くこと。 テンション ロッドを巻くときの力加減や、ブローの時の力加減の事。 リッジ S字の連続になってクセがついたウェーブの山の部分。 |
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