【パーマ編】 エッジ S字の連続になってクセがついたウェーブの谷の部分。 Sカール 太めのロッドに毛先から巻き、毛束がS字の連続になるのがSカール。 Cカール 太めのロッドに毛先を1回転巻き付けたときにできるハーフカール。 オールパーパス 髪全体をロッドで平巻きにすること。 オールラウンド 床に対して、毛束を垂直にとり、ロッドを縦にして全体を放射線状に巻くこと。縦巻きともいう。 縦巻き 愉快に対して垂直な板状になるようパネルをとり、毛先から巻く。横への広がりがでず、しっかりカールがでる。 平巻き 床に対して平行な板状になるようにしてパネルをとり、毛先からロッドを巻き込んでいく。ボリュームアップする効果がある。 リバース 毛流れの方向。後ろに流すようにロッドを巻くこと。 フォワード 毛流れの方向。フェイスラインに向かって流すようにロッドを巻くこと。 毛先巻き ロッドの巻きはじめの位置。毛先から根元に向かって巻き付ける方法。 中間巻き ロッドの巻きはじめの位置。毛先の中間から毛先へと毛束を巻き付ける方法。 根元巻き ロッドの巻きはじめの位置。根元ら毛先に向かって巻き付ける方法。 アルカリパーマ(シス系・チオ系) シス系パーマはシスティンパーマの略。髪に負担をかけたくないときやニュアンスを求めるパーマに合う。チオ系パーマはチオグリコール酸ベースのパーマ液。シス系に比べウェーブ効果は高いが髪に負担をかけやすい。 弱酸性パーマ 毛髪を痛めないパーマ液のこと。頭皮や毛髪に近い弱酸性で、頭皮を健康にし髪に優しいが髪へのウェーブ効果は弱い。 中性パーマ パーマによる痛みの原因の一つにアルカリの残留がある。そのアルカリ分をできるだけ抑えた中性タイプのパーマ液。アルカリパーマよりもダメージが少なく、酸性パーマよりかかりが良くなるという特徴がある。が、用途が中途な為あまり商品化されていない商品群。 加温式パーマ 1液を塗布した後スチーマーなどを使用して熱を加えて行うパーマ。コールドタイプと比べると加温する分効力は弱めにできている。ウェーブは60℃まで、ストレートは180℃までの加温が認められている。 |
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