UVケアと聞くと真夏のイメージが強いと思いますが、実は紫外線が強くなるのは5〜6月から。その量は8月に匹敵する強さなんです!気温はまだ高くなくても、UV量は気温とは比例せず高いデータとなっています。太陽光に晒している髪が受ける紫外線の量は、顔の3~5倍にもなります。紫外線ダメージを受けた髪は光老化が進み、剥がれたキューティクルからタンパク質が流出。ハリ・ツヤが低下しカラー褪色の原因にも・・・。お客様には「紫外線は髪と肌の天敵!6月からはじめるUVケアが美髪のマストなんです。夏からでは遅いんですよ!」と、なぜ早めのUVケアが必要か知ってもらいましょう。
UVケアアイテムには紫外線防御効果を表す「PA」と「SPF」の表示があり、TPOに合わせて選ぶことができます。SPFが多いほどUVカット効果は高いけれど、髪や肌への負担も大きくなります。選び方を間違えると強い刺激で思わぬダメージにつながることも・・・。
●「真夏の野外イベントや長時間の外出などには、SPF指数が高いものを選ぶ。」
●「普段使いや敏感肌ならSPF指数が低いものをこまめに使用する。」
お客様には、UVケアアイテムは「TPOにあわせて使い分けることが大切」と伝えましょう。
お客様の髪のお悩みはひとそれぞれ。
その方の髪質・お悩みにあわせたおすすめのUVケアアイテムをおすすめしましょう。紫外線対策+髪のお悩み対策のW効果でアプローチすることがポイント。
常連さんなら普段の会話やいつもの施術から髪質・お悩みは把握済みのはず。
たまに来る方でもカルテを参考に。お客様の髪質・お悩みのタイプあわせて、「夏限定UVトリート付メニュー」、普段使いに「店販」として。ヘアケア効果が期待できるUVケアアイテムをアプローチ!新規のお客様でも施術中の髪質チェックや会話からお悩み・タイプは引き出せます。