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ヘナを混ぜる時のコツ!
2005/12/28
私の調査ではジアミン系が配合されているヘナを使っているサロンは、約8割。 そのジアミン系のヘナの混ぜ方についての基礎知識。 結構知らない人が多いんですよ! ジアミン系配合のヘナを溶く場合 ・水道水なら熱湯にしてから一気に入れて混ぜて、一気に塗布するのがコツです。 ・精製水を使う場合なら熱湯にしなくてもOK! しかし、一気に入れて一気に塗布するのは一緒。 【解説】 水道水の場合、常温のままではクラスターが大きいためヘナとよく混ざらない。 だが、熱湯にする事によってクラスター分子が小さくなるので熱湯にしてからヘナと混ぜると良いのだ。 市販されている精製水を使う場合は、そのままでOK。これは精製水のクラスター分子は小さく、そのままでもよく混ざるからだ。 一気に混ぜる…そして一気に塗布 よく、「ヘナは鉄鍋に入れて一晩置いた方が、染まりが良くなる。」とか「長時間放置すると染まりが良くなる。」などといわれますが、これはあくまで【ヘナ100%のナチュラルヘナ】のお話。 ジアミン系配合のヘナはカラー剤と同じ。 混ぜた瞬間から化学反応が始まっているのです。そしてある一定の時間をすぎるとジアミンの効果はなくなります。 なので【一気に塗布する】というのがジアミン系配合のヘナの混ぜ方の基本となります。 そして混ぜるときにもコツが・・ コーヒーに砂糖を入れることを想像してみてください。 混ぜながら、少しヅツ砂糖を入れるのと、一気に砂糖を1袋入れるのではどちらが混ざりが良いか? 当然、一気に入れた方が混ざりは良いですよね。温度が下がらないうちに入れる訳ですから。 ヘナも同様、混ぜる時は一気にお湯とヘナ粉を入れて混ぜる。 そうしないとダマになってしまうから【一気に混ぜる】←コレ基本です。 そして分量、私的にはヘナ粉1:お湯2という分量がベストだと思います。
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