Medium
ウエイトを出したい部分をグラデーションでカットすることで、バック・トップに丸みをもたせ綺麗なたまご型シルエットに。
How to
直線的で毛先が重たいイメージを、たまご型の丸く、やわらかいシルエットへ矯正していく。
How to
直線的なシルエットを矯正するため、アゴのラインに丸みをだす。
毛先がアゴのラインに落ちるようにグラデーションでカット。
How to
分け目を右パートで取っているため、引き出した左右のパネルの切り口を、右グラ、左レイヤー気味にカットするとバランスがとれる。
モデルの特徴と矯正カットの
ポイント
綺麗なたまご型を形成する。
グラデーション気味にパネルを引き出しカットすることでバック・トップに丸みをもたせる。
その際、毛先の落ちる位置はこまめに確認しながら調整すること。
モデルの特徴
シルエットが直線的で重みがでている。
レイヤーを入れることによりフォルムに丸みをつくり、毛先迄の流れをつくる。
トップのバックセンターに表面が長いグラデーション。レイヤーの毛先が顎のライン上に落ちるように。
分け目がセンターではないため、ライトサイドはグラデーション気味、レフトサイドはレイヤー気味に。
顎の高さの位置に丸みをもってきたいため、グラデーションでシルエットをつける。
カットの手順とポイント
トップのバックセンターに表面が長いグラデーションを入れる。
レイヤーの毛先が顎のライン上に落ちるようにする。
バックにボリュームがでる。
ミドルにレイヤーを入れる。
分け目がセンターではないため、ライトサイドはグラデーション気味、レフトサイドはレイヤー気味にハサミを入れる。
カットした毛先が同じ高さになるように確認しながらカットしていく。
下側はセンターからレングスにつなげる。
耳上のサイドパネルはオーバーダイレクションをかけて前下がりのレングスをキープする。
後ろに丸みをもたせる。