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Mr.brothers特集

西森氏が提案する
BARBERカルチャーとは?
そして、これからの
BARBERシーン。

西森氏は『古き良きアメリカンバーバーカルチャー。今も色褪せることのないその文化を日本の中心地から発信する。』をコンセプトにしているミスターブラザーズカットクラブの代表。ネオクラシックスタイルの流行を牽引した第一人者の一人であり、ミスターブラザーズカットクラブが配信する「フェードスタイル」は日本のみならず世界から注目を浴びている。
そんな注目の西森氏に、「西森氏が提案すること」そして「今後のバーバーシーン」について聞いてみた。

MR.BROTHERS CUT CLUB代表

西森 友弥(にしもり ともや)

26歳で「MR.BROTHERSCUTCLUB」を原宿に出店。2016年に中目黒店、翌年に大阪店をオープン。2018年には世界中から数万人ものバーバーが集まる世界最大のバーバーイベントBARBERCONで賞賛される。

西森 友弥
格好がいい男になるための提案

格好がいい男になるための一つの提案として、まずは髪型を常にクリーンナップして、清潔感を持ち続け、「オトコらしく身だしなみを整えておくことが大切」というスタイルを広めること。
つまり一人一人の生活がある中で、仕事でも遊びでも人と逢うイベントは月に数回あるはず。その時に身だしなみをきちんとしているかどうかで、その人の印象やライフスタイルが表現されるし、印象も違ってくる。だから常に身だしなみをきちんとするべきと思うんです。
ミスターブラザーズカットクラブに来店する、「身だしなみを気にするお客様」は、2週間に1度来店する方が多い。そのような顧客が増えると毎週の予約がだいたい決まってくるんですよね。

Mr.brothers特集
今後のバーバーシーンについて

海外の男性は日本人よりも身だしなみをきちんとしているし、バーバーカルチャーがしっかり存在している。しかし日本ではまだまだバーバーカルチャーが浸透していない。講習でも、まず「フェードとは?」というところから教えているので、海外と比べると日本のメンズカットは少し遅れている。
ここまで日本のバーバーが停滞したのは、これまで教育や新しいスタイルを配信してこなかったことが原因の一つ。
女性のヘアースタイルは、教科書が多数存在しているけれど、メンズスタイルには教科書や教育システムはほとんど存在していなかった。
だから自分の役目は、バーバースタイルの教科書づくりであったり、教育のシステムをつくることだと思う。とにかくベーシックを定着させて、技術を持った若者を育てる…。そしてその若者が新しいバーバースタイルを配信してくれる…。そんなバーバーシーンになればいいと思うね。

今回美通販で行う講習は、「実はフェードスタイルの技術は意外と簡単にできる。」ということ、「どのようにライフスタイルや髪型を提案するべきか」ということを伝えたいです。

Mr.brothers特集

Mr.brothers特集
3つの人気スタイルで
「フェード」を学ぶ

barber tool

フェードスタイルに必要なアイテム
フェードスタイルに必要なアイテム

フェードスタイルテクニックに使用するのはアタッチメントをつけられるクリッパー、バリカンコーム、トリマー、カットシザー、荒目のカットコーム、30目セニングシザー。スタイリングにハードジェルやポマードを用意しよう。

barber tool

A
ウォール スーパーテーパー #89

頑丈でパワフルなプロ用クリッパー。手元のレバーで約1〜3mmを調整可能。8種のアタッチメント付。

B
パナソニック プロトリマー ER-PA10

持ちやすいスリム&軽量ボディにプロ仕様のカット能力。

C
Y.S.パーク YS-282コーム ホワイト

バリカンの幅で使い易い。フェードスタイルのウェイトづくり、刃の先端の厚さ2mm、背の厚さが約4mmなのでグラデーションをスピーディーにカットできる。

D

「A」のウォールスーパーテーパーに付属するコーム。バリカンにもカットにも使用できる。

西森氏直伝!
人気の3つのバーバースタイル

フェザーアップミドルフィート
フェザーアップミドルフィート
パートスタイル
パートスタイル
クラシカルバック
クラシカルバック