美容室の掃除方法!保健所の衛生基準から場所別の清掃ポイントまで解説
美容室の清掃は、保健所の衛生基準を満たすことが大前提です。
場所ごとの効果的な方法を知ることで、立入検査にも対応できる清潔な空間を効率良く保てます。
今回は、保健所が定める衛生基準の解説から、場所別の具体的な掃除方法、さらに清掃作業を効率化するおすすめアイテムまで詳しく解説します。
保健所の立入検査では、施設の構造設備から器具の消毒方法、日常的な清掃管理まで、幅広い項目が確認されます。
基準を事前に把握し、日頃から適切に対応することが重要です。
これにより、液体がしみ込みにくく清掃しやすい環境が保たれます。 作業室の広さについては、椅子6台までであれば最低13平方メートル以上が必要です。
7台目以降は椅子1台あたり3平方メートルの追加が求められますので、設備を増やす際には空間の確保もあわせて検討してください。
作業中の照度は100ルクス以上が法令上の義務許可基準(美容師法施行規則第27条)であり、衛生管理要領では300ルクス以上であることが望ましいとされています。
作業場内の炭酸ガス濃度は空気1リットル中5立方センチメートル以下を維持することが必要です。
また、皮膚に接する器具類については、消毒済みのものと未消毒のものを明確に区別するための収納ケースを備えることが求められています。
見た目ではっきり区別できる容器を活用すると良いでしょう。
血液が付着またはその疑いがある器具には、以下の3つの方法のいずれかを適用することが義務付けられています。
血液付着の疑いがない器具については、紫外線照射(85μW/cm²以上・20分間以上)や蒸気消毒(80℃超え・10分間)が認められています。
皮膚に接する器具類はお客様1人ごとに必ず消毒した清潔なものを使用し、使用後には洗浄・消毒を徹底することが求められます。
タオル・布片類については、蒸し器等で80℃超え・10分間以上保持するか、次亜塩素酸ナトリウム液で消毒する方法が定められています。
布類の消毒は見落とされがちな項目ですが、立入検査の確認対象となることが多いため、日常的に適切な消毒を習慣化しておくことが大切です。
速乾性擦式消毒薬(ハンドジェル等)を使用する場合は、乾燥するまで十分に擦り込むことが重要です。
血液・体液等に触れた場合、または速乾性擦式消毒薬が使用できない状況では、流水と石けんで15秒間以上洗浄することが衛生管理要領に定められています。
施術中は状況に応じて、手指消毒の方法を使い分けることが求められます。 従業者は、清潔な外衣(白色またはそれに近い汚れが目立つ色)を着用し、顔面の施術を行う際には清潔なマスクを使用することも必要です。
管理美容師は毎日、従業者の感染症の有無を確認し、施設・設備・器具の衛生全般を点検・管理する責務があります。
組織全体で衛生意識を高める取り組みが、保健所の指摘を受けない体制につながります。
作業場の壁・天井・床は常に清潔に保ち、排水溝は毛髪等廃棄物の流出を防ぐため、1日1回以上清掃することが必要です。
照明器具については、少なくとも年2回以上の清掃を行い、適正な照度を維持することが求められます。
紫外線消毒器は常に85μW/cm²以上の照射が得られるよう管理し、紫外線灯は3,000時間以上の使用で出力が低下することがあるため、適宜交換することが望ましいとされています。
施設内にはみだりに犬・猫等の動物を入れないこと、ねずみや昆虫が生息しない状態に保つことも求められています。
害虫・害獣の発生は顧客への衛生面でも重大なリスクとなるため、定期的な防虫・防鼠対策も実施してください。
保健所の基準を踏まえた上で、美容室内の各エリアに応じた具体的な掃除方法を知っておくことが大切です。
場所の特性に合った清掃を行うことで、衛生基準を満たしながら効率的に清潔な状態を保てます。
作業場内には不必要な物品を置かず、清掃しやすい環境を整えることが重要です。
床の清掃は、ホウキでの掃き掃除が基本です。
カットした毛髪がたまらないようこまめに掃き取り、カラー剤が落ちた場合は水を含ませたメラミンスポンジで素早く除去することが大切です。
放置すると床材に色がついてしまうため、施術後は速やかに対応してください。
床と腰板は不浸透性材料が使われているため液体がしみ込みにくく、拭き掃除がしやすい素材です。
排水溝は毛髪等廃棄物の流出を防ぎ、必要に応じて補修を行いながら1日1回以上の清掃を行いましょう。
鏡・チェア・カウンターはお客様の接触頻度が高いため、1人ひとりの施術後に清潔な状態に戻すことが求められます。
チェアやカウンターなど手が触れる場所には、界面活性剤を含んだ洗浄剤や消毒液を使用し、客1人ごとに消毒を徹底するようにしましょう。
鏡に水垢や整髪剤が付着した場合は、クエン酸スプレーを吹きかけて15分ほど置いた後、柔らかい布で丁寧に拭き取るときれいに仕上がります。
毛髪等の廃棄物は客1人ごとに清掃し、ふた付きの専用の毛髪箱・汚物箱に適正に処理することが求められています。
洗い場は常に清潔に保持し、洗髪器は1日数回、洗浄剤を用いて清掃することが法令上求められています。
薬剤は放置するとこびりつくため、メラミンスポンジや漂白剤を使ってこまめに除去することが清潔維持のポイントです。
こびりついてから落とすよりも、施術のたびに拭き取ることが効果的です。 シャンプー台のヘッドレスト付近は首元の皮脂が付着しやすく、臭いが気になる場合があります。
水100mlに重曹小さじ1を混ぜた液で拭き取り、乾拭きで仕上げると臭いが取れやすくなります。
排水溝の詰まりにはパイプ洗浄剤とパイプブラシを組み合わせて定期的にケアしてください。
消毒済み器具と使用済み器具は収納場所を明確に分けることが必要です。
見た目の違う容器を用意し、消毒済みのものはふた付き容器で保管することで液こぼれを防ぎながら区別を明確にできます。
立入検査では消毒方法・手順を実演するよう求められることもあるため、日頃からスタッフ全員が消毒器具の使い方を確認しておくことが大切です。
消毒液は適正な濃度を維持し、清潔な状態を保つとともに使いやすい場所に置くことが重要です。
希釈した消毒液は時間が経つと効果が落ちるため、定期的に新しく調製することを習慣にしましょう。
お客様ごとの作業前後に手指の洗浄と消毒を行い、速乾性擦式消毒薬を常備することが大切です。
手洗い設備の近くに消毒薬を配置することで、スタッフがスムーズに消毒できる動線を整えてください。
施設全体を1日1回以上清掃することが求められており、待合エリアも例外ではありません。
お客様は店舗全体をよく見ており、隅に溜まったほこりや汚れにも気づきやすいものです。
待合席は営業前と営業後に掃除を行い、椅子や雑誌ラック周りも含めて清潔感を保つようにしましょう。
便所の換気装置は定期的に点検・清掃を行い、悪臭・湿気が滞留しないよう管理することが重要です。
換気が不十分な場合はカビが発生しやすくなり、衛生環境の悪化につながります。
トイレは営業前と営業後に定期的な掃除を行い、便器まわりの汚れを見落とさないよう隅々まで確認する習慣を持つことが大切です。
お客様がトイレの清潔感を感じることは、サロン全体への印象にも影響します。
美容室のエアコンはカラー剤などの薬剤やヘアスプレーを吸い込みやすく、放置すると異臭や故障の原因となるため、年1回程度の清掃が推奨されています。
エアコン内部のフィルターに薬剤が蓄積すると冷暖房効率も落ちるため、定期メンテナンスを忘れずに行いましょう。
照明器具は少なくとも年2回以上清掃し、常に適正な照度(作業面100ルクス以上)が維持できているか定期的に確認することが大切です。
照度不足は施術精度にも影響するため、衛生・品質の両面からメンテナンスを欠かさないようにしましょう。
日々の清掃作業をよりスムーズに行うためには、美容室の環境に適したアイテムを選ぶことが大切です。
ここでは、美通販で取り扱い中の掃除アイテムの中から特におすすめの3点をご紹介します。
>>美通販で取り扱い中の掃除アイテム一覧はこちら
>>HAIR BOX ヘアボックス SSの商品ページはこちら
HAIR BOX ヘアボックス SSは、美容室の清掃をスムーズにする機能性収納アイテムです。
扉を閉めたままホウキで髪ゴミを直接掃き込める「ヘアダストスペース」機能を搭載しており、施術合間のすばやい清掃に対応できます。
最下段棚が跳ね上げられる仕様になっているため、ちり取り作業も簡単に行えます。
メラミン仕上げで汚れが染み込みにくく、お手入れが簡単な点も魅力です。
ホウキ・クロス・バリカン充電など、収納を一か所に集約できるため、作業スペースの整理整頓にも役立ちます。
カラーはホワイト/ブラック/ウッド/モルタルの4種類から選べます。
>>サロップ専用モップ サロップライトの商品ページはこちらサロップ専用モップ サロップライトは、美容室のフロア清掃専用に設計されたモップです。
軽量で取り回しがよく、施術の合間でもすばやく清掃できるよう設計されています。
交換用ヘッド(別売)も取り扱っているため、消耗したら手軽に取り替えることが可能です。
ランニングコストを抑えながら常に清潔なモップを使用できるため、衛生管理の面でも安心です。
>>ミツエイ ハーバルスリー パイプクリーナーS 400mlの商品ページはこちらミツエイ ハーバルスリー パイプクリーナーS 400mlは、シャンプーボールや排水管に溜まった髪の毛・皮脂汚れを強力に分解するパイプクリーナーです。
美容室特有の大量の毛髪詰まりに対応した業務用配合で、一般家庭向けの製品では落としきれない汚れにも効果を発揮します。
シャンプー台の排水管はほぼ毎日毛髪が流れ込むため、定期的なパイプクリーナーの使用が詰まり予防につながります。
施設・構造設備から器具の消毒方法、日常的な清掃の頻度まで、各基準を正しく理解した上で運用することが求められます。
場所ごとの特性を踏まえた清掃を継続することで、衛生基準を満たすだけでなく、お客様に安心して来店していただける環境を整えることができます。
掃除専用アイテムを活用しながら、美容室全体の清潔感を日々の業務の中で維持していきましょう。
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場所ごとの効果的な方法を知ることで、立入検査にも対応できる清潔な空間を効率良く保てます。
今回は、保健所が定める衛生基準の解説から、場所別の具体的な掃除方法、さらに清掃作業を効率化するおすすめアイテムまで詳しく解説します。
美容室における保健所立入検査の衛生基準
保健所の立入検査では、施設の構造設備から器具の消毒方法、日常的な清掃管理まで、幅広い項目が確認されます。基準を事前に把握し、日頃から適切に対応することが重要です。
施設・構造設備の基準
美容室の作業場は、「床及び腰板にはコンクリート、タイル、リノリウム又は板等不浸透性材料を使用すること(美容師法施行規則第26条)」と規定されています。これにより、液体がしみ込みにくく清掃しやすい環境が保たれます。 作業室の広さについては、椅子6台までであれば最低13平方メートル以上が必要です。
7台目以降は椅子1台あたり3平方メートルの追加が求められますので、設備を増やす際には空間の確保もあわせて検討してください。
作業中の照度は100ルクス以上が法令上の義務許可基準(美容師法施行規則第27条)であり、衛生管理要領では300ルクス以上であることが望ましいとされています。
作業場内の炭酸ガス濃度は空気1リットル中5立方センチメートル以下を維持することが必要です。
また、皮膚に接する器具類については、消毒済みのものと未消毒のものを明確に区別するための収納ケースを備えることが求められています。
見た目ではっきり区別できる容器を活用すると良いでしょう。
器具・用具の消毒基準
器具の消毒基準は、血液が付着しているかどうかによって方法が異なります。血液が付着またはその疑いがある器具には、以下の3つの方法のいずれかを適用することが義務付けられています。
- 煮沸消毒(沸騰後2分間以上)
- 消毒用エタノール(76.9~81.4v/v%)に10分間以上浸す
- 0.1%次亜塩素酸ナトリウム液に10分間以上浸す
血液付着の疑いがない器具については、紫外線照射(85μW/cm²以上・20分間以上)や蒸気消毒(80℃超え・10分間)が認められています。
皮膚に接する器具類はお客様1人ごとに必ず消毒した清潔なものを使用し、使用後には洗浄・消毒を徹底することが求められます。
タオル・布片類については、蒸し器等で80℃超え・10分間以上保持するか、次亜塩素酸ナトリウム液で消毒する方法が定められています。
布類の消毒は見落とされがちな項目ですが、立入検査の確認対象となることが多いため、日常的に適切な消毒を習慣化しておくことが大切です。
従業者の衛生管理・手指消毒
美容師は、お客様1人ごとに手指の消毒を行うことが求められています。速乾性擦式消毒薬(ハンドジェル等)を使用する場合は、乾燥するまで十分に擦り込むことが重要です。
血液・体液等に触れた場合、または速乾性擦式消毒薬が使用できない状況では、流水と石けんで15秒間以上洗浄することが衛生管理要領に定められています。
施術中は状況に応じて、手指消毒の方法を使い分けることが求められます。 従業者は、清潔な外衣(白色またはそれに近い汚れが目立つ色)を着用し、顔面の施術を行う際には清潔なマスクを使用することも必要です。
管理美容師は毎日、従業者の感染症の有無を確認し、施設・設備・器具の衛生全般を点検・管理する責務があります。
組織全体で衛生意識を高める取り組みが、保健所の指摘を受けない体制につながります。
施設管理・日常清掃の基準
美容室の施設は、1日1回以上の清掃が求められています。作業場の壁・天井・床は常に清潔に保ち、排水溝は毛髪等廃棄物の流出を防ぐため、1日1回以上清掃することが必要です。
照明器具については、少なくとも年2回以上の清掃を行い、適正な照度を維持することが求められます。
紫外線消毒器は常に85μW/cm²以上の照射が得られるよう管理し、紫外線灯は3,000時間以上の使用で出力が低下することがあるため、適宜交換することが望ましいとされています。
施設内にはみだりに犬・猫等の動物を入れないこと、ねずみや昆虫が生息しない状態に保つことも求められています。
害虫・害獣の発生は顧客への衛生面でも重大なリスクとなるため、定期的な防虫・防鼠対策も実施してください。
美容室の場所別の掃除方法
保健所の基準を踏まえた上で、美容室内の各エリアに応じた具体的な掃除方法を知っておくことが大切です。場所の特性に合った清掃を行うことで、衛生基準を満たしながら効率的に清潔な状態を保てます。
作業室(セット面)の床・壁・天井
作業室の床・壁・天井は、常に清潔な状態を保つことが求められます。作業場内には不必要な物品を置かず、清掃しやすい環境を整えることが重要です。
床の清掃は、ホウキでの掃き掃除が基本です。
カットした毛髪がたまらないようこまめに掃き取り、カラー剤が落ちた場合は水を含ませたメラミンスポンジで素早く除去することが大切です。
放置すると床材に色がついてしまうため、施術後は速やかに対応してください。
床と腰板は不浸透性材料が使われているため液体がしみ込みにくく、拭き掃除がしやすい素材です。
排水溝は毛髪等廃棄物の流出を防ぎ、必要に応じて補修を行いながら1日1回以上の清掃を行いましょう。
セット面(鏡・チェア・カウンター)
セット面は、お客様が最も近くで目にするエリアです。鏡・チェア・カウンターはお客様の接触頻度が高いため、1人ひとりの施術後に清潔な状態に戻すことが求められます。
チェアやカウンターなど手が触れる場所には、界面活性剤を含んだ洗浄剤や消毒液を使用し、客1人ごとに消毒を徹底するようにしましょう。
鏡に水垢や整髪剤が付着した場合は、クエン酸スプレーを吹きかけて15分ほど置いた後、柔らかい布で丁寧に拭き取るときれいに仕上がります。
毛髪等の廃棄物は客1人ごとに清掃し、ふた付きの専用の毛髪箱・汚物箱に適正に処理することが求められています。
洗髪台(シャンプー台)・洗い場
シャンプー台は、毛髪・水垢・カラーやパーマの薬剤が付きやすく、汚れが蓄積しやすい場所です。洗い場は常に清潔に保持し、洗髪器は1日数回、洗浄剤を用いて清掃することが法令上求められています。
薬剤は放置するとこびりつくため、メラミンスポンジや漂白剤を使ってこまめに除去することが清潔維持のポイントです。
こびりついてから落とすよりも、施術のたびに拭き取ることが効果的です。 シャンプー台のヘッドレスト付近は首元の皮脂が付着しやすく、臭いが気になる場合があります。
水100mlに重曹小さじ1を混ぜた液で拭き取り、乾拭きで仕上げると臭いが取れやすくなります。
排水溝の詰まりにはパイプ洗浄剤とパイプブラシを組み合わせて定期的にケアしてください。
器具・消毒設備・収納スペース
器具類・布片類・タオル等を保管する収納スペースは、少なくとも週1回以上清掃し、常に清潔な状態を保つことが求められています。消毒済み器具と使用済み器具は収納場所を明確に分けることが必要です。
見た目の違う容器を用意し、消毒済みのものはふた付き容器で保管することで液こぼれを防ぎながら区別を明確にできます。
立入検査では消毒方法・手順を実演するよう求められることもあるため、日頃からスタッフ全員が消毒器具の使い方を確認しておくことが大切です。
手洗い設備・従業者専用流し台
作業場内の従業者専用手洗い設備には、手洗いに必要な石けんや消毒液等を常に備え、清潔に保ち使用できる状態を維持することが求められています。消毒液は適正な濃度を維持し、清潔な状態を保つとともに使いやすい場所に置くことが重要です。
希釈した消毒液は時間が経つと効果が落ちるため、定期的に新しく調製することを習慣にしましょう。
お客様ごとの作業前後に手指の洗浄と消毒を行い、速乾性擦式消毒薬を常備することが大切です。
手洗い設備の近くに消毒薬を配置することで、スタッフがスムーズに消毒できる動線を整えてください。
待合スペース
待合スペースは作業場とは明確に区分した上で、清潔な状態を維持することが求められています。施設全体を1日1回以上清掃することが求められており、待合エリアも例外ではありません。
お客様は店舗全体をよく見ており、隅に溜まったほこりや汚れにも気づきやすいものです。
待合席は営業前と営業後に掃除を行い、椅子や雑誌ラック周りも含めて清潔感を保つようにしましょう。
トイレ
トイレは作業場と隔壁で区分し、専用の手洗い設備(流水式・石けん備置き)を設けることに加え、常に清潔に保ち、定期的な殺虫・消毒の実施が求められます。便所の換気装置は定期的に点検・清掃を行い、悪臭・湿気が滞留しないよう管理することが重要です。
換気が不十分な場合はカビが発生しやすくなり、衛生環境の悪化につながります。
トイレは営業前と営業後に定期的な掃除を行い、便器まわりの汚れを見落とさないよう隅々まで確認する習慣を持つことが大切です。
お客様がトイレの清潔感を感じることは、サロン全体への印象にも影響します。
換気設備・エアコン・照明
換気設備は定期的に点検・清掃を行い、常に十分な換気を確保してください。美容室のエアコンはカラー剤などの薬剤やヘアスプレーを吸い込みやすく、放置すると異臭や故障の原因となるため、年1回程度の清掃が推奨されています。
エアコン内部のフィルターに薬剤が蓄積すると冷暖房効率も落ちるため、定期メンテナンスを忘れずに行いましょう。
照明器具は少なくとも年2回以上清掃し、常に適正な照度(作業面100ルクス以上)が維持できているか定期的に確認することが大切です。
照度不足は施術精度にも影響するため、衛生・品質の両面からメンテナンスを欠かさないようにしましょう。
美容室の掃除を効率化するアイテム3選
日々の清掃作業をよりスムーズに行うためには、美容室の環境に適したアイテムを選ぶことが大切です。ここでは、美通販で取り扱い中の掃除アイテムの中から特におすすめの3点をご紹介します。
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HAIR BOX ヘアボックス SS
>>HAIR BOX ヘアボックス SSの商品ページはこちらHAIR BOX ヘアボックス SSは、美容室の清掃をスムーズにする機能性収納アイテムです。
扉を閉めたままホウキで髪ゴミを直接掃き込める「ヘアダストスペース」機能を搭載しており、施術合間のすばやい清掃に対応できます。
最下段棚が跳ね上げられる仕様になっているため、ちり取り作業も簡単に行えます。
メラミン仕上げで汚れが染み込みにくく、お手入れが簡単な点も魅力です。
ホウキ・クロス・バリカン充電など、収納を一か所に集約できるため、作業スペースの整理整頓にも役立ちます。
カラーはホワイト/ブラック/ウッド/モルタルの4種類から選べます。
サロップ専用モップ サロップライト
>>サロップ専用モップ サロップライトの商品ページはこちらサロップ専用モップ サロップライトは、美容室のフロア清掃専用に設計されたモップです。軽量で取り回しがよく、施術の合間でもすばやく清掃できるよう設計されています。
交換用ヘッド(別売)も取り扱っているため、消耗したら手軽に取り替えることが可能です。
ランニングコストを抑えながら常に清潔なモップを使用できるため、衛生管理の面でも安心です。
ミツエイ ハーバルスリー パイプクリーナーS 400ml
>>ミツエイ ハーバルスリー パイプクリーナーS 400mlの商品ページはこちらミツエイ ハーバルスリー パイプクリーナーS 400mlは、シャンプーボールや排水管に溜まった髪の毛・皮脂汚れを強力に分解するパイプクリーナーです。美容室特有の大量の毛髪詰まりに対応した業務用配合で、一般家庭向けの製品では落としきれない汚れにも効果を発揮します。
シャンプー台の排水管はほぼ毎日毛髪が流れ込むため、定期的なパイプクリーナーの使用が詰まり予防につながります。
まとめ
美容室の清掃は、保健所が定める法令基準を満たすことが大前提となります。施設・構造設備から器具の消毒方法、日常的な清掃の頻度まで、各基準を正しく理解した上で運用することが求められます。
場所ごとの特性を踏まえた清掃を継続することで、衛生基準を満たすだけでなく、お客様に安心して来店していただける環境を整えることができます。
掃除専用アイテムを活用しながら、美容室全体の清潔感を日々の業務の中で維持していきましょう。
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