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美容師用ハサミの種類を徹底解説!おすすめ商品も紹介

日々のカットやセニング、スライドカットなど、美容師の仕事にハサミは欠かせません。

しかし、美容師用ハサミにはさまざまな種類があり、素材やハンドル形状によって切れ味や使い心地も異なります。

自分に合ったハサミを選ぶためには、種類・素材・ハンドル形状それぞれの特徴を理解することが大切です。

今回は、美容師用ハサミの主な種類と選び方のポイントを詳しく解説します。

美容師用ハサミの主な種類

ハサミの種類  美容師が使うハサミは、用途や技法によって大きく3種類に分かれます。

ハサミ選びを誤ると技法が制限されるだけでなく、腱鞘炎の原因にもなりかねません。

それぞれの特徴を理解して、自分のスタイルに合ったハサミを選びましょう。

ベーシックシザー(カットシザー)

ベーシックシザーは、左右両方の足に刃がついた最もスタンダードなハサミで、ベースカットやブラントカットを中心に幅広い場面で使われます。

長さは一般的に5~7インチが多く、長いハサミは均一に大量の髪をまとめてカットするのに適しており、短いハサミは前髪など細かな微調整に向いています。
なかでも6インチが最も一般的なサイズとされており、初めてハサミを選ぶ美容師にもおすすめです。ほとんどのスタイリストは長さ違いのベーシックシザーを複数本持ち、場面に応じて使い分けています。 ▼ベーシックシザーのおすすめ商品

シザースワークス396(6.0インチ)

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シザースワークス389(6.5インチ)
389

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セニングシザー(すきバサミ)

セニングシザーは刃の片方がコーム状のいわゆる「すきバサミ」で、髪の長さを変えずに毛量を減らすときに使われます。

スキ率によって種類が異なり、15%程度は微調整に、20~30%が一般的な用途に、40%程度は多毛や刈り上げの際に向いています。


 刃先の形状は「クシ刃(フラット)」「V溝刃」「段刃」の3種類があり、中でもV溝刃は安定したスキ率を実現できるとして最も広く使われています。

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シザースワークス493(6.0インチ 30目)

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シザースワークス490(6.0インチ 26目)
490

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スライドシザー(スライド・ストローク用シザー)

スライドシザーは片方にしか刃がついていないハサミで、髪を滑らせながらカットすることでボリューム調整や繊細な質感表現に使われます。

スライド率の概念があり、ドライカットなら60~80%、ベースカットなら20~40%のものを使い分けるなど、使いこなすには一定の知識と経験が必要です。

刃の形状は大きくカーブした「笹刃」が多く採用されており、髪の毛が逃げやすい設計で技法に適した操作性を実現しています。

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シザースワークス251(6.0インチ)
251

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美容師用ハサミの素材の種類

ハサミの素材  ハサミの素材は、切れ味・耐久性・メンテナンス頻度に直接影響します。

素材ごとの特徴を把握しておくことで、自分の使い方やメンテナンス環境に合った選択ができます。

ステンレス鋼

ステンレス鋼は錆びにくい合金で、水や薬剤を扱う美容師にとって管理しやすい素材です。

職人にとっても刃付けしやすく切れ味を出しやすい特徴があります。

コバルト合金やハイス鋼と比較すると耐久性はやや低い点がデメリットですが、他素材よりリーズナブルで入手しやすいため、特に初心者や副用ハサミとしてよく選ばれます。

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シザースワークス488(5.75インチ)
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コバルト合金

コバルト合金はコバルトを主成分とし、クロム・タングステンなどを配合した合金で、耐食性と耐摩耗性に優れ、刃こぼれしにくいのが特徴です。

切れ味が長持ちするため研ぎ直しの頻度を抑えられ、ランニングコストを重視するサロンにも選ばれています。

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シザースワークス501(6.0インチ)
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ハイス鋼

ハイス鋼はタングステン・モリブデン・バナジウムなどを微粒子化して焼き固める技術で製造された素材で、硬度が高く切れ味が長持ちします。

高速ドリルなど工作機械にも使われるほどの高強度を誇り、メンテナンス回数が通常のシザーより大幅に少なくて済みます。

ただし、加工が難しい素材のため、研ぎ直しはハイス鋼を扱い慣れた職人への依頼が推奨されています。

ダマスカス鋼

ダマスカス鋼は硬いステンレスと軟らかいステンレスを何層にも重ね合わせた構造で、独特の切れ味と強度を持ちます。

表面に現れる波状の美しい模様もデザイン的な魅力の一つです。

機能性の高さと独特の波紋模様が人気を集めており、道具へのこだわりを持つスタイリストを中心に選ばれています。

美容師用ハサミのハンドル形状の違い

ハサミの形状  ハンドルの形状は、カット動作の安定性や疲れにくさ、腱鞘炎リスクに大きく影響します。

自分の手の大きさやカット技法に合ったハンドルを選ぶことが、長く快適に使い続けるための重要なポイントです。

メガネ型

メガネハンドルは親指と薬指の穴が左右対称に配置された、最も一般的なハンドル形状です。

安定したカットワークができ、スライドカット時にも平行な振り子運動がしやすい設計になっています。

正刃でも逆刃でも使える汎用性の高さが特徴で、ハサミ選びの基準となるハンドル形状です。


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ヤサカ SA-6.0

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オフセット型

オフセット型は親指の穴がネジ(支点)寄りに位置しており、親指とくすり指を大きく広げなくても開閉できる設計です。

腱鞘炎に悩む美容師にも楽に使えます。


 また、刈り上げなど小刻みに親指を動かす動作に最適で、コブあり・コブなしのバリエーションがあります。

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シザースワークス411(5.75インチ)
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3D型

3D型は親指の穴が指に沿った独自の形状で、さまざまな角度からのカットワークが楽にできます。

チョップカット時や手の小さい方に最適なハンドルで、独特のホールド感が疲れを軽減します。


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シザースワークス502(5.75インチ)
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まとめ

美容師用ハサミは、種類・素材・ハンドル形状に着目して選ぶことで、自分のカット技法や手の状態に最適な1本を見つけられます。

ベーシックシザーはカットの基本として、セニングシザーは毛量調整に、スライドシザーは質感表現に、それぞれの役割を正しく理解して使い分けることが大切です。

素材面ではステンレス鋼が入門向け、コバルト合金やハイス鋼は耐久性を重視する方に向いています。

ハンドル形状も、自分の手の大きさや腱鞘炎リスクを考慮して選ぶと、日々の疲労軽減にもつながります。

自分のスタイルと目的に合ったハサミを選んで、カット技術をさらに高めていきましょう。
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