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髪質改善に使う薬剤とは?種類や成分、メリット・デメリット、おすすめ商品を解説

髪質改善に使われる薬剤には、酸熱トリートメントや酸性ストレート、ケラチントリートメントなどがあり、それぞれ成分や髪へのアプローチが異なります。

お客様の髪質やダメージの状態に合わない薬剤を選ぶと、期待した仕上がりにつながらないこともあるため、特徴を理解したうえで使い分けることが重要です。

今回は、髪質改善に使う薬剤の種類や成分、メリット・デメリット、おすすめ商品について解説します。

そもそも「髪質改善」とは?


「髪質改善」という言葉は美容サロンで広く使われていますが、業界団体による統一された定義は設けられておらず、サロンや施術によって指す内容が異なる場合があります。

まずは、髪質改善の意味や仕組み、縮毛矯正との違いについて整理します。

特定のメニュー名ではなく「ケアの総称」

「髪質改善」とは一般的に、お客様の髪の悩みに応じて複数のケアを組み合わせた施術全般を指す言葉として使われています。

サロンで行う酸熱トリートメントや縮毛矯正といった専門施術だけでなく、自宅でのシャンプーやドライヤーの使い方を見直すホームケアも、「髪質改善」に含まれる場合があります。

お客様が「髪質改善をしたい」と来店された際は、具体的にどのような悩みを解消したいのかをヒアリングし、適した施術を提案することが大切です。

髪質改善の仕組み

髪のうねりやパサつきは、カラーやパーマ、日々の摩擦や紫外線などによって髪内部のタンパク質が損傷したり、キューティクルが開いたりすることが原因のひとつとされています。

髪質改善の施術では、こうした内部のダメージに着目し、有効成分を毛髪内部まで浸透させることで内側から補修することを目的としています。

市販のトリートメントには髪の表面をコーティングしてなめらかさを与えるタイプが多く見られますが、髪質改善メニューは内部構造にアプローチする点が特徴のひとつです。

縮毛矯正との違い

縮毛矯正は、アルカリ性の薬剤でクセを伸ばす施術で、効果が長期間持続することが特徴です。

一般的に髪へのダメージが大きくなりやすい傾向があります。 一方で髪質改善は、酸性の薬剤を使って髪の内部を補修することを目的としたケア中心の施術です。

髪質改善はくせを強制的に伸ばす施術ではなく、髪をまとまりやすく扱いやすい状態に整えるケアです。

この点を、お客様に事前にご案内しておくと、施術後の仕上がりイメージのズレを防げます。

髪質改善メニューに使われる主な薬剤


髪質改善メニューにはさまざまな薬剤が使われており、それぞれ成分やアプローチが異なります。

ここでは、代表的な4種類の薬剤・施術について紹介します。

酸熱トリートメント

酸熱トリートメントは、グリオキシル酸やレブリン酸といった酸性薬剤とアイロンの熱を組み合わせることで、髪内部に新たな架橋結合を形成し、ダメージの補修やハリ・コシの回復をサポートする施術です。

同じ酸熱トリートメントでも、使用する薬剤によって特徴が異なります。

グリオキシル酸はうねりの改善効果に優れる一方でカラーが退色しやすく、レブリン酸は比較的退色しにくいという違いがあります。

酸性ストレート(髪質改善ストレート)

酸性ストレートは、酸性域の還元剤で髪内部のシスチン結合を切断し、アイロンの熱でくせを伸ばす施術です。

アルカリ性の薬剤を使う縮毛矯正と比べて、キューティクルへの負担が少ない点が特徴です。

中程度のくせをしっかりと伸ばしたい方に適した施術
のため、髪質改善の中でもストレート効果を重視したいお客様への提案に向いています。

ケラチントリートメント

ケラチントリートメントは、毛髪の主成分であるケラチンを補う形で内部に作用し、ダメージを受けた部分の弾力性や強度の回復をサポートする施術です。

カラーやパーマ、熱によるダメージが蓄積した髪や、ハリ・コシが不足しがちな細い髪質のお客様への提案に適しています。

水素トリートメント

水素トリートメントは、カラー剤や紫外線などによって発生する活性酸素に水素が作用することでダメージを軽減するアプローチをとる施術です。

「悪玉活性酸素」という表現は製品によって説明が異なるため、具体的なメカニズムはご使用の製品の説明書等をご確認ください。

髪内部に新たな結合を作る酸熱トリートメントとは異なり、酸化によるダメージそのものを抑制するアプローチである点が特徴です。

お客様の髪の状態やダメージの原因に応じて、他の髪質改善メニューと使い分けることをおすすめします。

酸熱トリートメントと酸性ストレートの違いは?


髪質改善メニューの中でも、酸熱トリートメントと酸性ストレートは混同されやすい施術です。

ここでは、施術目的や薬剤のpH、持続期間、向いている髪質の観点から違いを整理します。

施術目的の違い

酸熱トリートメントは、髪内部のダメージを補修することを目的としたトリートメントの一種です。

一方、酸性ストレートは、くせ毛を伸ばすことを目的としたストレートパーマの一種で、ストレート効果を主目的とした施術である点が大きな違いです。

薬剤のpH・髪へのダメージの違い

縮毛矯正はアルカリ性の薬剤を使用するため、ダメージや仕上がりの硬さが出やすい傾向があります。

これに対して酸性ストレートは、髪本来のpHに近い薬剤を使うため、キューティクルへの負担が少ない施術です。

ただし、「薬剤で髪のタンパク質結合を切る」という点は縮毛矯正と同様で、ダメージをゼロにできるわけではありません。

 酸熱トリートメントも酸性薬剤を使用する点は共通していますが、タンパク質の結合を切断する操作は行わないため、ダメージを抑えながら髪の内部を補修できます。

持続期間の違い

酸熱トリートメントは、製品や施術内容によって異なりますが、効果の持続期間が1〜2か月程度を目安とするケースが多いとされており、状態を保つには定期的な施術が必要になる場合があります。

一方、酸性ストレートはパーマの一種であるため、酸熱トリートメントと比較して効果が比較的長く持続しやすい施術です。

向いている髪質・悩みの違い

酸熱トリートメントは、カラーやパーマを繰り返したダメージ、エイジングによるハリ・コシの低下が気になるお客様に向いています。

ただし、強いくせには効果を感じにくい場合がある
点はあらかじめ説明しておきましょう。

酸性ストレートは、中程度のくせをしっかりと伸ばしたい方や、過去に縮毛矯正で髪が硬くなった経験があるお客様への提案に向いている場合があります。

ただし、ハイダメージ毛など状態によっては適応外となるケースもあるため、事前のカウンセリングが重要です。

髪質改善メニューにおすすめの薬剤4選

ここからは、美通販で取り扱っている髪質改善メニューにおすすめの薬剤を紹介します。

ミュナス アシッドトリートメント 200g


>>ミュナス アシッドトリートメント 200gの商品ページはこちら1本で完結し、2剤を必要としない酸熱トリートメントです。

7種類の高保湿成分を配合しており、髪のうるおいをサポートします。

うねりが気になる髪を扱いやすく整え、ツヤのある仕上がりを目指せる設計です。

パイモア プレックスメントシステムトリートメント リラクシングボンドA+ ジカルボンド 300g


>>パイモア プレックスメントシステムトリートメント リラクシングボンドA+ ジカルボンド 300gの商品ページはこちらジカルボン酸、マレイン酸を配合したシステムトリートメントです。

髪のうねり・くせ・ゆがみが気になる方におすすめです。

130378 ケラフェクト コネクター 500ml


>>130378 ケラフェクト コネクター 500mlの商品ページはこちら活性ケラチン、ファイバーハンス、マレイン酸系ポリマーなどを組み合わせた、原料MIX処方のケラチンコンクです。

ブリーチやカラー、パーマなどによるダメージが気になる髪に適しており、ツヤのある仕上がりをサポートします。

シコナーゼ エンザ エスキュー 1000ml


>>シコナーゼ エンザ エスキュー 1000mlの商品ページはこちら
洗い流すタイプの頭皮・毛髪用ローションで、頭皮環境を整えるケアをサポートします。

ヘマチンやCMC、プロパンジオールを配合しており、しなやかで指通りの良い髪を目指したい方におすすめです。

美容用品を安く・早く仕入れるなら「美通販」

トレンドの髪質改善メニューを導入する際や、酸熱トリートメント・酸性ストレート・ケラチン処理剤など各種薬剤の仕入れコストを抑えて利益率を高めたい場合は、美通販の活用がおすすめです。

美通販では、サロンのニーズに合わせた豊富な髪質改善薬剤を、地域ディーラーと比較してお得になるケースがある会員限定の卸売価格で仕入れられます。

必要なタイミングでスマートフォンから24時間いつでも少量発注できるため、在庫リスクを抱えやすい小規模サロンでもスピーディーに調達を進められます。

サロンの薬剤仕入れにぜひご活用ください。
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まとめ

髪質改善は特定のメニューを指す言葉ではなく、酸熱トリートメントや酸性ストレート、ケラチントリートメント、水素トリートメントなど、複数のケアを組み合わせた施術の総称です。

それぞれ薬剤の成分やアプローチ、持続期間、向いている髪質が異なるため、お客様の悩みやご要望を丁寧にヒアリングした上で、適したメニューを提案することが大切です。
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