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オリーブブラウンとは?色味や似合う人の特徴と配合レシピを美容師向けに解説

オリーブブラウンは、くすみ感と透明感を演出できる人気の高い髪色ですが、緑みの配合バランスによって仕上がりが大きく変わるため、色ムラや失敗を不安に感じる美容師の方も多いのではないでしょうか。

色味の特徴や似合う人のパーソナルカラー、配合レシピをあらかじめ押さえておくことで、お客様の要望に合わせた提案や施術がしやすくなります。

今回は、オリーブブラウンの特徴や似合う人の傾向、配合例やおすすめカラー剤、施術時に注意したいポイントについて解説します。

オリーブブラウンはどんな髪色?


オリーブブラウンとは、ブラウンをベースにオリーブグリーンを混ぜた髪色です。

オリーブ(緑)には赤みを打ち消す性質があり、落ち着いた発色に整えやすいヘアカラーとされています。

透明感とやわらかな印象を引き出しやすい色味です。

また、色落ちの過程で、まろやかなベージュ系やマット系のブラウンへと抜けていく特徴があります。

色が抜けた後も、きれいな状態を保ちやすいと言われています。

マットブラウンとの違い

マットブラウンとオリーブブラウンの違いは、グリーンの色味とくすみ感にあります。

オリーブブラウンが緑色をはっきりと発色させるのに対し、マットブラウンは緑みを控えめに抑え、よりドライでくすんだ質感を引き出せる点が特徴です。

ブリーチは必要?

オリーブブラウンは、ブリーチありでもブリーチなしでも楽しめる髪色です。 一方で、理想の仕上がりや今の髪色によっては、ブリーチが必要な場合もあります。 ブリーチをすると、オリーブのほど良いくすみとグリーンが引き立ち、こなれ感のある色味を演出しやすくなります。また、透明感のある仕上がりになりやすい傾向があります。

オリーブブラウンが似合う人の特徴


続いて、オリーブブラウンが似合う人の特徴を、パーソナルカラー別に解説します。

イエベ(イエローベース)の人

オリーブブラウンは、特にイエローベース秋タイプの方に似合うとされる髪色です。

落ち着いた色味でありながら黄みを含んでいるため、肌トーンに馴染みやすい傾向があります。

また、イエベ春タイプの方にも似合いやすく、暖色を混ぜていることで血色感がプラスされ、顔まわりを明るく見せる効果が期待できます。

ブルベ(ブルーベース)の人に似合わせるポイント

ブルーベースの方がオリーブブラウンを取り入れる場合は、工夫が必要です。

ブルべ肌はカーキのような黄みの強いオリーブだと、肌がくすんで見えやすい傾向があります。

ブルべの方には、青やグレーでくすみ感をプラスすると、肌に馴染みやすい仕上がりに近づけられます。

オリーブブラウンの配合例・おすすめカラー剤


オリーブブラウンは、使用するメーカーや薬剤によって配合レシピが異なり、髪のレベルや質感に合わせた調整が必要です。

ここでは、ミュナスヘアカラーの配合例やおすすめカラー剤を紹介します。

ミュナスを使った配合例

白髪30%、黒髪70%程度の方に向いている配合例です。

  • カラー剤:ミュナスHBナチュラルカラークリスティLBB(リーフベージュブラウン)、BB(ベージュブラウン)を1:1で配合
  • オキシ:ミュナスHBナチュラルカラークリスティオキシ(6%) 目指す色味に合わせて、トーンを調整してください。
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オリーブブラウンにおすすめのカラー剤

ここでは、美通販で取り扱いのあるオリーブ系の色味をもつカラー剤を紹介します。

フィヨーレ BLカラー ラディーチェ OLB(オリーブブラウン)

赤みを和らげる、やさしい緑みのブラウンです。

ブラウンベースで白髪になじみやすいカラーのため、白髪をカバーしながらオリーブブラウンに仕上げたい場合に向いています。
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ミルボン オルディーブ ボーテ OB(オリーブブラウン)

色味を重視したブラウンラインのオリーブブラウンです。

グレイカラーでも、より色味を楽しみたい方や個性的な質感表現をしたい方に向いており、オリーブの色みをはっきり出したい場合の選択肢になります。
>>ミルボン オルディーブ ボーテの商品ページはこちら

ナプラ ナシードカラー ファッションシェード N-OLi(オリーブグレージュ)

オリーブの色みを取り入れたグレージュ系のファッションカラーです。

オリーブブラウンよりもくすみ感を出したい場合の選択肢になります。
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オリーブブラウンのカラー施術でよくある失敗・注意点

オリーブブラウンは、緑みの配合バランスによって仕上がりが大きく左右されます。

色ムラやカウンセリング不足、色持ちに関するトラブルを防ぐための対策を押さえておくことが重要です。

緑みが強く出すぎる

ブリーチやハイトーンカラーで髪の色素が少ない状態でグリーン系カラーを使用すると、色落ち時にマットな緑色になり、きれいに抜けないことがあります。

グリーン系カラーを使用する際は、髪のベースレベルや残留色素を事前にしっかり確認することが重要です。

色ムラ

オリーブブラウンに限らず、黒染め・濃い色に染めた履歴がある場合やブリーチありの施術の場合、色ムラが出やすい場合があります。

これまでの髪の履歴をヒアリングした上で、お客様の髪の状態にあわせたカラーリング・調合をすることが大切です。

色持ち・色落ちが早い

洗浄力の強いシャンプーは色落ちを早める原因になるため、アミノ酸系など洗浄力がやさしいシャンプーの使用をすすめると良いでしょう。

色落ちが進むと、オリーブの色味が徐々に抜け、まろやかなベージュ系やマット系のブラウンへと落ち着いていきます。

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まとめ

オリーブブラウンは、赤みを抑えて透明感とやわらかな印象を引き出せる髪色で、パーソナルカラーやブリーチの有無によって仕上がりの表情を変えられます。

配合レシピはメーカーや薬剤によって異なるため、髪のレベルや質感に合わせた調整が欠かせません。

緑みの配合バランスや塗布の均一性、色持ちへの配慮など、施術時に押さえておきたいポイントも複数あります。

カラー剤選びに迷ったときは、豊富なラインナップを取り揃える美通販の活用をご検討ください。
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