新規5千円で送料無料 後払いOK 15時まで即日発送

0120-389713(受付時間 9:00-18:00)

お問い合わせ

カテゴリ

2大オーガニックヘナ専門店 オーナー対談

今回は表参道、代官山、横浜、福岡の人気オーガニックヘナ専門店の『colorier』代表の『中島ちか』さん(写真:左)と、「太陽と大地のヘナ」を中心に自然派化粧品の製造販売やヘナ専門店(月と風)を経営している『幸村龍』さん(写真:右)をお呼びして、美容業界やヘナについての必要性について語ってもらいました。

​中島 ちか

ヘナ専門美容室 colorier 代表取締役/ヘナメーカー Lico henna 代表2001年、都内サロンに就職しキャリアをスタート。2010年から”ヘナ専門の美容師”として活動開始。延べ15,000回以上のヘナの施術に携わる。2014年にヘナ専門美容室「colorier」を設立。現在SPAを含む5店舗まで成長。また、自らインドを視察し2016年にオリジナルヘナブランド「Licohenna」をリリース。全国の美容室や一般ユーザーに向けてヘナの販売や卸も行う。

​幸村 龍

株式会社エコノワ 代表取締役社長外国語大学卒業後、美容室に就職。通信制の美容学校に通学しながらスタイリストデビューし、他店への講習も経験。その経験を活かし某サロン専売メーカーに転職し、営業&講師として年間最大180回以上の臨店講習を経験。現在はエコノワにて、オリジナルヘナブランド「太陽と大地のヘナ」を中心に自然派化粧品の開発・販売やマーケティング、ヘナ専門美容室「月と風」運営に携わっている。現在全国に約500店舗の美容室にヘナを導入しており、美容師目線でのテクニカルなサポートを心がけている。

手荒れ、染毛によるアレルギー、頭皮荒れ…
もしもお客様への白髪染めができなくなったら?

美容師の手荒れ、頭皮の荒れ、ジアミンアレルギー等の影響で、お客様が白髪染めをできなくなるというケースも多い。 そんな時、皆さまはどうしますか?今回はそんな経験を積んだヘナ専門店のオーナーお二人にお話を伺いました。

お二人がヘナ専門サロンを経営することになったきっかけは?

幸村さん:元々は普通のデザインサロンだったのですが、ある時、良いモノがあると業者さんから良質なヘナを紹介していただいたんです。 試しに使ってみた所、多くのお客様の髪が見違えるようにどんどん“ツヤツヤ”に綺麗になっていったんです。 お客様からも感動のお声をたくさんいただくようになりました。 周辺にヘナ専門店もなかったので、もっと多くの方にこの感動を味わってほしいという想いから、ヘナに特化することに。 あえて専門店にしたのは、お客様の髪を薬剤で傷めないという決意と、“お客様がお店を選びやすい”ようにと追求した結果です。

中島さん:私は20代の頃、都内のデザインサロンに勤務していました。 最初のサロンでは、身体を壊すくらいの激務で、同期も手荒れで悩んだり、薬剤による子宮筋腫になっていたりして。 次に中目黒の個人サロンは、喫煙可能サロンだったのですが、私自身が急にタバコの副流煙が苦手になってしまって。 禁煙のサロンを探し、フリーランスとして働けるヘナ専門店に出会いました。 なので、ヘナとの出会いは偶然。 当時は、パーマやカラーのデザインに慣れていたので、ヘナだけだとお客様を満足させられるバリエーションが少なすぎると不安でした。 でも、ヘナカラーをしたお客様がどんどん綺麗になっていくのを目の当たりにして、考えが変わりました。 しかもデザインサロンに比べて、お客様からされる感謝の度合いもすごく高くて。

幸村さん:ヘナによる効果に感動して、泣かれる方もいますよね。

中島さん:いますね。「髪が元気になった」と、喜んでくださるんです。 デザインサロン時代の私は、施術で髪が傷んだらトリートメントを薦めていました。 でも、次に来店された時にはまた髪がボロボロになっていて。 美容師がお客様の髪の状態をマイナスにしているくせに、トリートメントを薦めて、また傷んで…その繰り返しにもどかしさもあって。 ヘナを扱うようになってから、これじゃダメだと深く反省したんです。 その後、ヘナをはじめとするオーガニックの世界にめり込み、現在に至ります。 フリーランスでは4年間ほど働き、代官山にヘナ専門サロン「colorier」1号店をオープンしました。当時、一緒に創業した美容師はデザインサロン出身だったのですが、ヘナの新規顧客をすぐに獲得し、約10ヵ月でサロンを満席にすることができました。

幸村さん:僕も以前はブリーチやバレイヤージュなど追求してました。 でも、叶えれば叶えるほどお客様の要求は高くなるし、飽きやすくなっちゃう。 一方でヘナはデザインの枠を越えて“健康的な生活の一部”にまでなるから飽きないし、むしろハマっていく人が多いと思う。

中島さん:ヘナって使うほど自分の身体の一部になっていくから、カラーリングの概念がどんどんなくなっていきますよね。 最初は白髪染め目的でヘナを選ばれたとしても、しばらくするともはや「髪が染まっているか」の話をしなくなる方が多いです(笑)。

幸村さん:そうそう!きっと、髪が染まったかどうかよりも、「髪と頭皮が良くなってる!」感動が上回ってるんだと思う。 例えば、お客様にアルカリカラーで白髪染めした後に「1本染まってないんだけど」っていうクレームがあることは珍しくないと思うんですけど、これって“髪が染まること”が最大の目的だからと思うんです。 ヘナが好きなお客様からはそういうクレームはあまりないので、きっと“そこじゃない”んだろうなって。

中島さん:面白いですよね。カラーしに来ているはずなのに、色のことを何も言わなくなってくる。

来店される方はヘアカラー剤で痒みを感じたり、 ジアミンアレルギーになってしまった方が多い。

中島さん: サロンに来ていただくきっかけは、カラー剤に対する違和感を感じた方。頭皮の痒みや痛みがあり、「今後カラーを続けて良いのだろうか」と不安を抱えるパターンです。

続いて、カラー剤に含まれるジアミンアレルギーが判明してしまった方。そして、髪のダメージが進行しすぎて、白髪染めが追いつかなくなっている方。

あとは妊娠されている方もいらっしゃいますね。

幸村さん: うちのサロンでも、肌が弱くてアルカリカラーや薬剤を使いたくないけど、白髪は染めたいっていう方が半分以上。

あとは元々ヘナが好きで、経験豊富なサロンを探して辿り着いたという方や、意外とハイライト+ヘナのSNS投稿見てって方も多いですね。

このように求めるお客様がいるのだから、美容師にはヘナという選択肢を持っていてほしいですよね。

中島さん: そうなんですよ。でも現状は、そもそもヘナのことを知っている美容師が少なすぎる。

幸村さん: ヘナと聞くだけで拒絶してしまう美容師も多いですよね。

中島さん: そうですよね。私も正直、20代の頃はそのタイプの美容師で。

働いていたデザインサロンでも、一応ヘナの取り扱いがあったんです。

3ヵ月に1回くらいしかオーダーが入らないので、まずストックを事務所に取りに行って、カチカチの状態を砕くところから始まります。

その時点で面倒だと感じてしまっていて。しかも、カラー剤に比べて塗りにくいし、時間はかかるし、真っ黒にしか染まらない…。

そういったネガティブイメージがあったのは事実です。多分、当時の私のように感じている美容師も多いと思います。

サロンオーナー自身が ジアミンアレルギーの経験がある場合も。

幸村さん: 太陽と大地のヘナに興味を持ってくださるサロンオーナー様は、ご自身がジアミンアレルギーだったり、肌が弱かったりで、お客様に薬剤を使うことに疑問を感じている方が多いです。 あとは集客目的で興味持たれる方も多いですけど、前者の方がヘナにハマ woolってくれる気がします。 なので大切にしていることは〝美容師さんがお客様の髪と頭皮を良くしていきたいと心から思っているか〞です。 肌感になっちゃいますけど、そういった想いの深い方にはコソッとサービスしたりしちゃってます(笑)。 そうやってヘナにハマっていくと、僕以上に健康意識が高くなる方もいたりと、その度に美容師さんのバイタリティってすごいな〜って尊敬してます。 中島さん:ヘナって、美容師さん自身が「本当に良い」と心から思った瞬間、ネガティブなイメージから一気にカードがひっくり返りますよね。 幸村さん: 必ずしもヘナに注力しなくてもいいから、全ての美容室は少量でも天然ヘナを置いておいたらいいのにって思います。 最近は自然志向の方多いし必ず役に立つはず。 中島さん:同意です。多分、ヘナに対するネガティブなイメージがそれを邪魔するので、そのネガティブイメージを払拭したいですね。 ですからヘナ専門サロンの私たちも、発信をもっとしていくべきなんですよね。 美容師は現場の方へのリスペクトがある分、サロンを持っている私たちがもっと発信することで、良さがわかってくれる部分もあるはず。 幸村さん: そうですね。弊社のセミナーに参加いただいた美容師さんからよくこう言われるんですよ。 「ヘナセミナーって宗教的なイメージあって少し不安だったんですけど、幸村さんのお話は全然そんなことなくてわかりやすかったです!」って。 なんか、そもそもヘナに変な先入観があるのかもですね(笑)。実はそうじゃなくて美容室にこそヘナっていいよってことを心から伝えて行きたい。

美容師が健康的に働くためにも、 ヘナメニューはオススメ。

幸村さん: ヘナを扱っている美容師さん自体も、健康的で若々しい人が多いですよね。 中島さん:ヘナって、美容師にとっても良いことだらけなんですよ。 私はヘナを扱う時間のことを、「美容師にとっての〝農業タイム〞」と呼んでいます。 薬剤から離れて1日2時間だけでもヘナを触ればデトックスになります。 ヘナはお客様のためではありますが、毎日触る美容師にとっても森林浴の効果があるんです。 健康的に長く美容師を続けていきたいなら、ヘナを取り入れた方が絶対に良いと思います。 幸村さん: 僕も以前、デザインサロンで年間何千人とブリーチの施術を行っていた時は、手も顔も荒れてしまっていて。 でも、ヘナ専門店に来てからはそれらも改善されましたね。 現在も、パーマの施術などで薬剤を使用することがあるのですが、その後は自分の手に色が付かないクリアヘナを塗ってリセットしています。 中島さん:私のサロンのスタッフも7〜8割が薬剤による手荒れを経験しています。 なんなら、美容学生の時点で手荒れをしてしまう方もいますよね。 それで美容師になることを諦める方もいるくらいです。 その時にヘナの選択肢を知っていれば、続けることができたのに! 本当に勿体ない話です。

ヘナと相性が良いサロンメニュー とは?

幸村さん:一般的に、ヘナはダメージケアに特化していて、色の調整が難しいイメージもありますよね。 中島さん:お客様がどこまでデザイン性を求めるかにもよりますよね。 やはり私のサロンでは、デザインサロンさんほどの色のバリエーションを出すことは難しい部分はあります。 ただ、ハイライトを使ったポイントカラーはもちろんできます。 弊社商品卸先のサロンさんでは、デジタルパーマやストレートパーマとヘナを組み合わせていることもありますよ。 ただ、髪が固くなるほどパーマをかけていてトリートメントでなんとか誤魔化している状態だと、ヘナショックにもなりやすいですが。 幸村さん:ヘナとの組み合わせだと、酸熱トリートメントは相性が良いと感じますね。 ヘナだと色落ちしませんし、組み合わせることで、髪がより良くなっていく。 僕のサロンのお客様の中には、ヘナと酸熱トリートメントを1ヵ月ごとに交互に施術されている方もいます。 中島さん:あとお客様からの満足度が高いのは、ヘナとヘッドスパとの組み合わせですね。 幸村さん:「癒しを提供する」という意味でも、間違いないですよね。

ヘナカラーは儲かる?実際はコスパが良く、メニュー展開次第で利益が出しやすい

中島さん:ヘナヘッドスパは植物で癒され、揉み込んでもらって、アロマの香りで癒されて…という一貫性が出ます。

」それに、サロンの生産性も上がります。例えば、1人で経営しているサロンの場合、1日3人しかお客様の対応ができなかったとする。

その中で生産性を上げるために、ヘナとヘッドスパの組み合わせメニューはオススメです。

幸村さん: 実はヘナメニューって美容室にとって、すごく旨味の強いメニューなのに印象悪いせいか、拒絶される方多いですよね。

中島さん:そうですね。

例えば、ヘナの塗布だけのメニューならば、放置〜お流しくはお客様自身が行うので、サロンでは塗るだけです。

約15分で¥5,500〜の売上になるわけですから効率がとても良いですね。
幸村さん:ヘナの価格設定はどのようにされていますか? 中島さん:ヘナは通常のヘアカラーよりもプラス2,000円ぐらいを目安で設定していて、一人で経営しても十分利益が出せますね。 例えば、

①10時〜12時20分:カット+ヘナ(ショート アロマ)15,400円

②12時半〜14時30分:ヘナロング 13,750円

14時30分〜16時30分:ヘナリタッチ ハーブ 11,550円

③16時30分〜19時:カットヘナミディアム ハーブ マッサージ 18,700円

合計59,400円(1日売上)となります。 もちろんスタッフがいれば、放置時間も使って重複して作業が可能ですからね。

幸村さん:しかもヘナはリピート率がとても高くて、ファン化しやすいですよね。 中島さん:そうなんです。平均して約70%のお客様が次回の予約を獲得できています。 スタッフの最高次回予約提案勝率では98%の時もありますよ。 幸村さん:そうなんですよね。 ヘナはやればやるほど、髪本来の美しさが蘇ってくるので、またやりたいという気持ちが芽生えるんですよね。 ただ、数ヶ月に1度サロンでヘナカラーをすれば頭皮と髪が良くなるわけではなく、自宅でも自然派のシャンプーを使うなど、ホームケアが必須になってきますよね。 中島さん:そうですね。 ですので、うちでは自宅でのセルフヘナもオススメしているんです。 ヘナは、瞬間的に髪や頭皮が良くなるのではなく、塗ることで頭皮を耕して、次のサイクルを正しく回す効果があります。 本来の自分の姿に戻すイメージなのでやればやるだけ良いということをお客様に伝えることが大切だと思っています。 幸村さん:おっしゃる通りです。 お客様にも、美容師にもヘナの良さを実感してもらえるように配信しつつ、コミュニティーを作っていきたいですね。 中島さん:そうですね!是非一緒に盛り上げていきましょう。

ページトップへ